ノーベル経済学賞にゴールディン氏 男女の賃金格差、要因解明 - 日本経済新聞

スウェーデン王立科学アカデミーは9日、2023年のノーベル経済学賞を米ハーバード大学のクラウディア・ゴールディン教授(77)に授与すると発表した。労働市場で女性が果たしてきた役割に関する歴史や、男女の賃金格差の要因解明などの研究が評価された。経済学賞の女性受賞者は3人目で、単独での受賞は初となる。経済史や労働経済学に通じるゴールディン氏は、米国の過去200年間の歴史統計などを精査し、女性の就業

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCD091ZV0Z01C23A0000000/