首里の馬 高山羽根子著 - dalichoko

第163回芥川賞作品、『首里の馬』。高山羽根子氏は3回目での受賞だとか。 首里の馬【電子書籍】[ 高山羽根子 ]価格: 1375 円楽天で詳細を見る 主人公の未名子は沖縄のある個人資料館でただひたすら資料の整理をしている。ドラマの始まりはこの沖縄の個人資料館の高齢女性の所有者”順(ヨリ)さん”と娘の”途(ミチ)さん”のことが延々と語られる。 未名子は”クイズを出題する”という仕事に転職する。世界のどこかにいる人に向けてネットを通じてクイズを出題する、というだけの仕事。ここで彼女は三人の人と仕事をする。 ある日庭を見ると、突然動物がいる。どうやら宮古馬が迷い込んだらしい。彼女はこの馬をヒコーキと…

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