dalichokoのブログ

しょーもない

アイルランドのすごさ

アイルランドは二つの国に分断されているが、ラグビーとなると結束する。それはアイルランドラグビー協会が国が分断される前から存在したからだ。従って国際試合になると同じ国だった頃の国家を全員が歌い、アイルランド人はこのシーンに心をこめる。アイルランドラグビー代表は、分断された国を結ぶアイルランド人の希望なのである。まるで隣国の半島をも思わせるこの結束は、広い意味でラグビーの象徴とも言える。結束、すなわち「ワン・フォー・オール オール・フォー・ワン」の原点なのだ。

そしてこのアイルランドが現時点でオールブラックスを抜いて世界ランキング1位になった。(但し、ランキングは目まぐるしく変動する。)

2015年、オコンネル率いるアイルランドはニュージーランド出身のジョー・シュミットヘッドコーチの攻撃的戦略により、フォワードをぐいぐい地道に押す守りのチームからスピードを生かしたチームに見事生まれ変わったがベスト8に終わった。

しかし今日のスコットランド戦を見る限り、アイルランドが世界を制する可能性があることを予感させるゲームだった。アイルランドは強い。そしてスキがない。破壊力がある。スコットランドが決して調子を落としていたということではなく、現時点ではアイルランドがはるか先を行っていると認識させた。


悪天候となってこの試合は、けが人が続出するなど、今後の苦しい展開をにじませるものだが、彼らは決して屈しないだろう。アイルランド人は常に国家断絶のビハインドを秘めて戦う。そんな強さを実感させるすごい試合であった。感動した!
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