2021年8月のブログ記事
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興奮しましたね。パビリオン・トウキョウ。 まずは草間彌生さんのアイデア。瀬戸内海の有名な南瓜が台風で破壊されたと聞いて心を痛めますが、今回は全く違いコンセプト。 ここではまず予約を求められます。無料です。そして予約時間きっかりに入場が許されて、ひとりひとりにシールが渡されます。草間彌生さんのキャラ... 続きをみる
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映画『サイダーのように言葉が湧き上がる』予告映像 前の勤め先の方から推薦されてあわてて上野の映画館まで見に行きました。青春映画。 『サイダーのように言葉が湧き上がる』 若い二人の夏休みの出来事なんですけど、彼女はマスク、彼はヘッドフォンをしています。この見えない部分がドラマの軸になっていくんです。... 続きをみる
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チケットを間違えて鑑賞できなかったマーク・マンダースの作品がまだ残っていました。 これはすごいですね。すごいとしか言いようがない。 なにかとてつもないものを見ているような、いつか見たことがあるような、そんな不思議な空間です。 オランダ人の彼が提示するのは”不在”という概念のようです。 このほかにも... 続きをみる
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GENKYO横尾忠則 横尾忠則さんをここまで真正面から鑑賞したことがなかった。驚いた。 大きくいうと、驚いたことが3つぐらいあって、 1、変化の激しさ 2、多面性と多重性 3、衰えぬ創造意欲 となる。 ある暑い日に、地元のホテルで朝食を食べてとぼとぼ清澄白河まで出かける。暑い。 定刻に入場すると、... 続きをみる
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天王洲橋にできた新しい倉庫に三嶋喜美代さんの作品が展示されていると聞いて、日比谷で映画を見たあと行くことにした。暑い日だった。 有楽町の駅前は五輪開催で戒厳令のようだ。JRで品川駅まで移動。 久しぶりの品川駅。原美術館に寄って以来だろうか。駅前のバスに乗って5分ぐらいだろうか。天王洲橋のバス停の前... 続きをみる
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NEVER RARELY SOMETIMES ALWAYS - Official Trailer [HD] - At Home On Demand April 3 日本語タイトル『17歳の瞳に映る世界』 女性監督のエリザ・ヒットマンによる、現実社会の深層に迫るすごい映画です。 冒頭に主人公のオータ... 続きをみる
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3分でわかるマン・レイ(人から分かる3分美術史114) マン・レイを見に渋谷まで。Bunkamura ザ・ミュージアムで開催された『マン・レイと女たち』。酷暑の渋谷を朝から歩きます。五輪開催間際の7月下旬でしたけど、それにしても渋谷って人が多いね。 マン・レイ。本名エマニュエル・ラドニンスキーはア... 続きをみる
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久しぶりにここの焼肉を食べることにする。時々寄る煮込みのじもんと兄弟店、というか親子店だ。こっちが親であっちが子。とにかく地元では人気の店で、いつもなら予約がないとなかなか入れない。が、この日は何度目かの緊急事態宣言明けか何かの日(もうなんの日だったか忘れたよ。)で、夕方5時の開店間際に行ったらた... 続きをみる
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『未来のミライ』から3年、細田守監督の新作『竜とそばかすの姫』を浦和で鑑賞。 『サマーウォーズ』以来のネット世界を扱う映画ということもあって、期待も大きい。その期待に十分こたえてくれた映画でした。とてもよかった。 BELLE (2021) - 70 Second Trailer [HQ] 予告編で... 続きをみる
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「ボイス+パレルモ」を見たあと、同じ美術館の常設展も覗くことにする。 これがなかなか充実していて、よかったね。「2021 MOMASコレクション」 これはフジタですね。 この力強い作品は白髪一雄。『青波』です。 荒川修作の作品なども並び、それなりに見応えのあるものでした。 じっくり楽しむといいです... 続きをみる
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美術館帰りに浦和まで出て食事をしようということになりまして、パルコがいいかとも思ったんですが、反対側の繁華街をさまよって、思いつきで入ったお店が天天香でした。 テンテンシャンと読むそうです。ここにも書いてあるとおり、こちらのシェフは中国公認の「特一級料理人」として名のある方のようで、いろいろな集ま... 続きをみる
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