パチンコのガイアが倒産 負債額850億円

 パチンコチェーンを展開するガイアが東京地裁に民事再生法の適用を申請しました。負債額はおよそ850億円で、パチンコの運営会社では最大の倒産です。  ガイアは全国でパチンコホールを展開するほか、不動産賃貸や売買などを手掛けていました。  民間の調査会社「帝国データバンク」によりますと、30日に東京地裁に民事再生法の適用を申請し、保全・監督命令を受けました。  ガイアの年間の収入はピーク時には5800億円を超えていましたが、新型コロナによる臨時休業や電気代の高騰などが経営を圧迫し、2023年5月期は1895億円まで落ち込んでいました。  負債額はガイアがおよそ850億円、グループ6社がおよそ283億円でパチンコ運営会社としては過去最大の倒産だということです。

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