『葬送のカーネーション』に刻まれた生と死の時間 空想と現実の間で監督は何を描いた?

静かな冬景色のトルコ南東部で、妻の遺体が入った棺桶を運ぶ老人ムサと、その孫娘ハリメ。彼らは戦争地の故郷からトルコに逃げてきた難民だが、故郷に葬って欲しいという亡き妻の言葉を守るため再び国境を目指す。第35回(2022年)東京国際映画祭・アジアの未来部門に出品された『葬送のカーネーション』は、妻との約束…

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