66kg 日本が終わった日
内田樹さんの寄稿から一部を抜粋する。
罵倒や嘘やプロパガンダが言論の場を領するようになると、「聞き届けられるべき言葉」と「消え去るべき言葉」を判定する力が言論の場にはあるという確信を人々は失い始める。
そしてまずは亡くなった方のご冥福を衷心よりお祈り申し上げる。
世界の報道が、めったに取り上げない日本のことを大々的にトップで紹介している。
背筋が凍る思いだ。背筋が凍ったのは、蛮行が行われたからだけではない。これで日本が終わるからだ。明日の選挙で、与党と与党を取り巻く勢力が圧勝する。
非暴力の力を行使するために日曜日、投票所に行く。
— いとうせいこう (@seikoito)
すると憲法が大きく変わる。
戦前の翼賛政治、帝国主義的国家に戻ることが亡くなった方の夢、それを彼は「美しい国」と表現した。その「美しい国」はかつて多くの戦争犯罪人を輩出し、多くの国に甚大なる損害とご迷惑をおかけした。
はい。オズワルドは愛の無い家庭に育ち幼少期から引きこもりで不登校で保護観察を受けていました。「自分の不幸と欲求不満を補おうとするために幻想の中に没頭して、全能感を持つようになっていった」と分析されています。 https://t.co/vraAyljSzC
— 町山智浩 (@TomoMachi)
またしてもこの国は、世界に対する蛮行を企む国に逆戻りするのだ。国民を貧困のどん底へ置き去りにし、大企業や金持ちだけを優遇し、弱いものを踏みにじる社会の到来が約束された。
皮肉ではなく、この日は本当に亡くなった方が夢に描いた「美しい国」になってゆくことが確定した日だ。それを身を以て実現した歴史上の人物に彼はなったのだ。
黒色火薬特有のガス膨張爆発音ですね。手製の火薬なのでしょう。元総理にして次期総理候補が演説の後ろ側に警備手配をしていない暢気さが我が国日本の良さでしたが、その美しい国は、貧富の差の固定化と共に分離された「無敵の人々層」の誕生で、完全に失われました。何もかもが本当に残念です。 https://t.co/YW5g5BUlqc
— 手塚一佳 (@tezukakaz)
日本は選挙後の週明け、月曜日から「美しい国」であるロシアのようになる。
隈研吾。プロミシング・ヤング・ウーマン。66kg。玉ゐ。麵屋原宿。豊子さん。ボーナス。6月でも夏。
2019、2020、2021、2022。
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