67kg 深刻なオールブラックスの凋落
昨日は22時半就寝、今朝4時起床。67kgだ。
昨日、ベランダの植木鉢で育てていた朝顔がやっと咲いた。朝顔が花開くのに、こんなに時間がかかるのかと驚く。どこにでもある朝顔がこんなに手のかかるものとは驚きだ。どんな場合でも育てるのには時間がかかるということだ。
朝は残り物を食べる。左は「ビリー・ザ・キッド」のチョリソー。
昨日、土曜日はダーリンさんが仕事だったので、こちらは朝方web講義をちょっと聞いて表参道に移動。シアターフォーラムで『アートなんかいらない!』を鑑賞。少し時間がったので、スタバで勉強。
ここで公開される映画はやはり少し違う。仕組みもなにもかもが違う。
「あいちトリエンナーレ」や「越後妻有トリエンナーレ」の話題が取り上げられていて、映画のタイトルやナレーションがなければ、完全にアートの紹介映画だ。それがそうならないところに驚きがあり、最後にぶったまげるようなオチを用意している。すごい映画だった。
KUNENOTEのレビューはこちら。
なんというか、とにかく驚いた。
映画レビューを投稿しました。
「アートなんかいらない! Session1 惰性の王国」 - オチがすごい。驚いた。 ,KINENOTE https://t.co/b9VnsN58TA #KINENOTE #キネマ旬報 #映画 pic.twitter.com/lKGZ7MAB4r— dalichoko (@chokobo88428241)
必然的にSession2を鑑賞することになるであろう。
映画が終わったあと、トークショーも。
荒川修作さんの思い出話をじっくりお聞かせいただいた。三鷹天命反転住宅の本間桃世さんのお話で、住宅の部屋の中にはドアがない。ドアがないと一番苦労するのはトイレだ、というお話が興味深かった。孫たちと遊んだ「天命反転地」が思い出される。
ここから恵比寿に移動。ダーリンさんと待ち合わせの時間まで少しあったので、この日二度目のスタバへ。
恵比寿のあたりも冴えない場所だが、どこもかしこも店は混んでいて本を読むスペースもない。仕方なく少し歩いて、駅から遠いスタバに入るが、ここもまた大混雑。やっとひとつ席が空いたので、そこで勉強。
ダーリンさんと合流して向かったのは「うどん山長」。列ができるほど混んでいた。
しばらく待って、やっと食べたうどんは、高松で食べたうどんと明らかに違う。軽く食べる高松うどんではなく、がっつりボリューミーのあるおうどんで、天ぷらも美味しい。合鴨なども頼んだら量が多すぎて食べきれなかった。
移動中、ライオンズがバファローズに敗れたニュースを聞く。0対6。ユニフォームを正規のものに戻したら負け続けるようになった。0点では投手がどんなに頑張っても勝てない。またしばらく応援を控えることにする。見ていても面白くないし。
それよりも大いに深刻なのはオールブラックスがアルゼンチンに敗れたことだ。深刻なオールブラックスの凋落ぶり。アウェイではなく、地元ニュージーランドで負けたことは、多くのニュージーランド人と世界中のオールブラックスファンをがっかりさせた。
地元新聞もトップで掲載している。これは大事件だ。
知らなかったのだが、アルゼンチンのヘッドコーチはなんと、
マイケル・チェイカ
だった。
日本のNEC
を率いるのではないか?などという噂もあったが、前ワラビーズの熱血コーチがアルゼンチンを上昇気流に乗せようとしている。対するオールブラックスは、100年以上の歴史の中で歴史的な凋落状態を続けている。映像を見ても、ラスト数分でミスが出るなど、らしくないプレーが続く。これまでなら負けていても必ず最後の逆転していたが、むしろミスを広げて自滅した印象だ。焦りもあるのだろう。
ネガティブなニュースが続く中、世界選手権中の山口茜選手は、宿命のライバル、アン・セヨン選手を破って決勝まで進んだ。全英オープンの決勝以来の2人の対決は見応え十分だった。
山口選手は明らかにこれまでの長いラリーで相手のミスを誘う展開を避け、かなりアグレッシブなプレーでセヨン選手を圧倒した。東京体育館の風向きなどもあるのだろうが、1ゲーム目の不利な風向きで勝利したことで、2ゲーム目はセヨン選手がエンドラインをアウトにして自滅気味になる展開もあって山口選手に有利な展開となった。1ゲーム目の接戦を攻撃的に制したことが大きな勝因だと思う。
それにしても日本のファンは静かだ。東南アジア、フィリピンやタイやマレーシアの試合では、観客の絶叫に近い声援がすごい。選手がスマッシュを打つたびに声援が大きく重なる。その点日本は静かに応援する、という空気。山口茜選手は東南アジアで特に絶大な人気を誇る。彼女が歩いていると人が大勢寄ってくる。
さて、今日の決勝は、これまた強敵のチェン・ユーフェイ選手。東京五輪金メダリストのユーフェイ選手は、かつて世界チャンピオンだった台湾のタイ・ツーインさんを退けて決勝に進んできた。山口茜選手とは同世代。アン・セヨン選手を決勝で破った3月に行われた全英オープンのセミファイナル以来の対決となる。
このときは、山口選手がよく動いてユーフェイ選手を圧倒したが、今回はお互い調子を上げていずれも攻撃的な展開を望むはずなのでどうなるかわからない。比較的にここまで地の利を生かして順調に勝ち進んできた山口選手に対し、ユーフェイ選手は前日のタイ・ツーイン選手との戦いだけでなく、一昨日の試合でもフルセットまで力を出し切って決勝まで来ているので、山口選手がやや有利のような気もするが、底力のある中国の選手だけに侮れない。もしかすると山口選手が持久戦に持ち込めば、ユーフェイ選手よりは有利に展開するのではなかろうか。
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