ヱビスバー 銀座二丁目
映画を見終えた後、銀座を散歩。日比谷から銀座一丁目を経由して歩く。何度も書いているが、日比谷も銀座も映画という視点からすると大きく変わった。シャンテのあるビルは有楽座。コナミのある銀座一丁目はテアトル東京。
余談だが、有楽町の駅に近い無印良品とロフトが入った巨大な施設が2018年に閉店してからいまだに動き出さない。こういうところに日本のデフレが潜んでいる。銀座の一等地に手を出さない。東京ドームを三井が買収。肉の万世を興和不動産が買収。電通が自社ビルを売却。つまり企業はもう資産を持つことができない。税金が払えないのだ。かつて世界が注目した銀座のブランド力はもうない。
そんな町の地下にひっそりとがんばっているビールバーのヱビス。
ヱビスといえば恵比寿のサッポロビール本社があって、かつては工場だった場所の跡地に、列車の中でビールを飲むという施設もあった。今はガーデンプレイスになっている。
銀座のヱビスバーは地下にあり、階段を降りるととても雰囲気のいい空間が押し寄せてくる。
大人のポテトと枝豆。枝豆は醤油で焼いているようだ。こんがりしている。初めての食感。
こういう空間で時間を過ごすのはとても気持ちがいい。ちょうど秋口だと外の空気を吸いながら食事ができる。日比谷から銀座まで歩くと、ときどきアウトテーブルのあるお店があって楽しい。
一等地の不動産が大きく変動し、企業が税負担を回避する傾向の中、やはり老舗の空気はまだまだ高級感がある。
(=^・^=)
★
こんなブログもやってます(=^・^=)
KINENOTE
Filmarks
goo
FC2
Muragon
seesaa
Livedoor
楽天ブログ
ameba
wordpress
Hatena
にほんブログ村
人気ブログランキング
Twitter
Facebook
ブロトピ:映画以外の記事で!ブログの更新をブロトピしましょう!!