ジャイアント・キリング

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誤解のないように書くが、日本がグループステージを突破したのは初めてではない。

だからそこに驚くべきところはないのだが、今回驚くのは倒した相手のことだ。
ここで過去の予選を振り返る。

日韓大会は別にして、2010年南アフリカ大会は格上デンマーク(現在世界ランク10位)を破り、前回2018年は同じグループのコロンビア(現在世界ランク17位)を下してリーグ突破を果たしている。今回は世界ランク11位のドイツと7位のスペインを倒して突破した、という点に価値があると思う。となるとなんでコスタリカに負けてんねん?という考えもあるが・・・

問題のシーン。1ミリの勝利。まさに薄氷の勝ち。イエニスタがスタンドで呆然としていたらしい。

カタール大会の番狂わせをここまで整理してみると、
サウジアラビア(51位)がアルゼンチン(3位)を破る。(しわ寄せでメキシコ(13位)が予選落ち。)
チュニジア(30位)がなんとフランス(4位)を破る。(おかげでデンマーク(10位)がグループ最下位に沈む。)
同じ組でオーストラリア(30位)がデンマーク(10位)を破ったのもすごい!その意味でグループDが最も波乱だったかもしれない。
世界ランク2位で優勝候補だったベルギーがモロッコ(22位)に敗れたのも事件だ。


ところで、
次のクロアチアはこれまで以上に厳しい試合になるだろう。W杯4回目の出場になるモドリッチにコバチッチにブロゾビッチが多彩なプレーで攪乱する。試合の流れに合わせてどのような展開にも持ち込める。固い守備に徹したモロッコ戦で引き分けると、次のカナダ戦では、相手の攻撃にペースを合わせてから後半から得点を重ねて圧勝する。日本はちょうどスペインと同じフォーメンションのクロアチアに、鎌田や久保らの中盤がどこまで粘れるかが勝敗を分けるだろう。

当たり前だが、今回のメンバーにドーハの悲劇を知る者は森保監督以外誰もいない。あのとき日本を世界レベルに成長へと導いたオフトの悲劇を歓喜に代えた森保監督の手腕に今後も注目してみよう。



最後に、韓国がポルトガルを破ってリーグ戦突破したのもうれしい。パウロ・ベント監督はポルトガル人で祖国との戦いを望んでいたことだろうが、前試合でレッドカードをもらって退場。スタンド観戦となった。日韓がワールドカップの舞台で対戦する可能性も出てきた。ワクワクする。

(=^・^=)


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