70kg グラス・オニオン ライアン・ジョンソン
昨日は22時就寝、今朝6時前起床。ちょっと遅い。休みの日こそ早起きせねば。でもって70kgじゃしょうがねぇなぁ。
昨日は朝起きてにゅうめん。お湯いれて3分でできるやつ。
昼はウィンナー山盛りの弁当。
夜は湯豆腐やカレーなどいろいろ。食べすぎたな。いかんな。
Glass Onion: A Knives Out Mystery | Official Teaser Trailer | Netflix
ライアン・ジョンソンの作る映画なので単純ではない。極めて重層的な作りになっている。そしてこのタイトルというと、ビートルズ「グラス・オニオン」だ。この曲こそまさに謎解きのような内容の楽曲になっている。そして映画もかなり複雑に始まる。
しかし何よりこの映画の魅力は、ジャネール・モネイ。
本当にきれいな方だ、思えば「アメリカン・ユートピア」、あの映画でデヴィッド・バーンがモネイのことを紹介していて、彼女の「Hell You Talmbout」を演奏するシーンがあった。あの映画で最も胸が熱くなるシーンだった。
以来、彼女の活躍をぼんやり意識していたが、「ハリエット」という映画で重要な役を果たしていたのを見て、ますます興味を抱くようになった。そして本作。前作「ナイブズ・アウト 名探偵と刃の館の秘密」は、「ブロンド」で体当たりの演技を披露した、アナ・デ・アルマスを語り部にして展開するドラマ。スターを終結させた大作だったが、本作も大勢のスターを終結させている。
ライアン・ジョンソンの魅力は「破壊」だ。スター・ウォーズシリーズをも破壊しようとした監督なだけに、この映画で何を破壊するか楽しみだったが、なんとなんと最後の最後で恐ろしき貴重なものを破壊してしまう。クライマックスは度肝を抜く。
ジョンソン監督がクリスティのような推理ドラマを作りたいという狙いと、ボンドシリーズから脱却したいダニエル・クレイグがうまくこの映画でマッチしていると思う。そして密室劇はどうしてもセリフで説明する場面が多くなって冗漫になりがちで、この映画の前半でその傾向が若干よぎるのだが、最後にきっちり仕上げてくるあたりは、さすが大監督だと思う。
この映画の主題はおそらくエネルギーだろう。世界のエネルギー問題がここ「グラス・オニオン」に終結される。そして金のある者の力は、その実力たる”金”がなければ何も機能しない。そんな現実をも示す深みのある映画だ。
破壊者ライアン・ジョンソンに脱帽。まいりました!
(=^・^=)
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