正月特別興行 お江戸上野広小路亭
1月2日、初めて「お江戸上野広小路亭」に入る。
11時からの回はそれほど混んでいなかった。
前座は三遊亭げん馬で「穴子でからぬけ」
二つ目は桂小右治の「つる」
以下、
桂竹千代、温泉で間違えて他人のパンツを履いた話し。
ここからは成金の二人、
桂宮治「たらちね」
柳亭小痴楽「真田小僧」。小痴楽師匠はこの日は新年初席だったようだ。
それにしても宮治はすごい。とてつもない迫力。機関銃のように次から次へと言葉が飛び出し笑いが止まらない。とてつもなく早口で、その勢いで爆笑してしまう。去年のよみうりホールもすごかったな。
この後漫才の宮田陽・昇。いつもの地図ネタで盛り上げるが、途中で陽さんが鼻水を垂らすアクシデント。たまたま持ってきたティッシュの箱をダーリンが舞台に差し出すというアドリブで会場は盛り上がる。芸人と客が呼応してこその舞台だ。
古今亭寿輔が派手な衣装で登場。この日は緑色。そしてお仲入り。
柳屋ふくびき「たいこ腹」。この人は思い上がりも甚だしい。眠くなった。
瀧川鯉朝「松山鏡」。これは面白かった。江戸の当時は、鏡の概念がなかった、というだけで落語のネタになる。
三遊亭圓雀「茄子娘」。草加市出身。師匠は小遊三。
ぴろきをはさんで、トリは三遊亭小遊三師匠の「蜘蛛駕籠」で大笑い。
笑えるということをありがたいと思う。笑うと何かいいことが起きそうな予感がする。
ちなみに去年の正月は東洋館。
初めて寄席に入ったのが2020年の年の瀬だった。
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