70kg 山口茜選手マレーシアオープン優勝!
決勝は韓国の若きエース、アン・セヨン選手が相手だった。1ゲームはセヨン選手が接戦を制し、2ゲームも最後まで競り合う展開で互角だったが18点で並んだあたりから山口茜選手が強気の展開に持ち込み、3ゲーム目はセヨン選手のミスが増えて自滅する形で、茜選手が圧倒した。セヨン選手は要所で長身を生かしたクロスドロップを放ち、茜選手も前半は苦労したようだが、結果的には茜選手の粘り勝ちだった。
マレーシアの応援は熱狂的で、1打ごとに大声援が飛ぶ。日本などでは考えられない熱狂ぶりで、試合後に茜選手がサイン攻めにあっている動画もあった。日本より東南アジアで人気の高い山口茜選手だが、ちなみにアン・セヨン選手への声援もすごかった。いちどはこういう雰囲気の中でバドミントンの試合を観戦してみたい。日本はバドミントンという競技に対する扱いが極めて低い。まだまだマイナースポーツ。
マレーシア・オープン
先月、ワールドツアーファイナルと全日本総合選手権を優勝し、年間最優秀選手にも選ばれた山口茜選手は、この日の試合を終えてインドに向かう。とにかく移動が多く、体調管理が大変だと思うが、がんばってほしい!
昨日は22時半就寝、今朝4時半起床。体重は70lg。ちなみに去年の今日は初雪が降っていたが、今朝は雨だ。
昨日はどんよりした空だったが、気温は比較的穏やかだった。買ったばかりの暖パンを2日続けて着用して築地に向かう。
コロナ禍でずっと閉店していた「おかめ」が復活。朝8時の開店に滑り込んで贅沢な朝メシ。このあと「きつねや」と「若葉」をはしごする勢いだったが、残念ながら日曜日でお休み。土曜日でないと3軒はしごは難しい。
シャンテシネでジョセッペ・ペルトナーレの「モリコーネ 映画が恋した音楽家」を鑑賞。朝から劇場は満席で、モリコーネと彼の音楽の素晴らしさを堪能する。ペルトナーレの最高傑作だと敢えて言いたい。素晴らしい映画だった。感動で後半はスクリーンが涙で霞んだ。
ボロ泣きしすぎたので、お腹が空いて、もんじゃ焼き店に入る。ガード下の店だがかなり広い。下町のソウルフード。
この後散歩がてら銀座SIXまで歩いて、様々な展示を見る。これは渡邉亮太さんの作品だが、熊野海さんの「Never Never Land」という個展もなかなか見応えがあった。両者の作品はいずれも人物の輪郭をボヤかせて、生きている人間を否定するような印象を与える。愚かな人間の性を示そうとしているのだろうか。素晴らしい。
そして上野まで移動して「昇龍」に並ぶ。いつもは「珍々軒」に入るのだが、今回は初めてこちらの店に入った。とてつもなく大きな餃子に圧倒され、食べきれなかった。
夜は家で「ちょっと思い出しただけ」という映画などを鑑賞。
・・・
最後に、ショッキングなことに「高橋幸宏さんが亡くなった」というニュースが舞い込んだ。いまはあまりの驚きにショックが大きく、ただただご冥福をお祈りするだけだ。
高橋幸宏さんの死を惨むコメントが次々と寄せられているが、本人が最後にツイートした「ありがとう」のメッセージが悲しみを大きくする。自分にとって当たり前な存在が次々と消えてゆく。ということは自分もいつか・・・
ふと思い出すのは、ブログでコメントのやりとりをしていた方と連絡が途絶えたと思ったら、ご主人がその方が亡くなったことを公表されていた、ということがあった。
死が目の前に当たり前に存在する年齢に近づいたということだ。
生きてほしい人が死に、死んだほうがまし(いや死ぬべき)政治家が国費(税金)を使って飲み歩いている社会を自分は肯定できない。
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