68kg 賃上げ倒産急増中
「賃上げ倒産」が3年ぶりに急増するらしい。最後に少ししょうもないコメントをする。
昨日は22時就寝、今朝4時起床。68kg。去年は69kg。
朝抜いて、昼サラダとウィンナー。
夜は前日の残りのスープに、下の写真はぼんじり。
そしてチーズに、
甘いもの。これがいかんのだな。
エルピスを鑑賞。
見れば見るほどしょうもなくなってゆく。いらないシーンばかり。アナウンサーの浅川と、一時恋人関係になる斉藤だが、斉藤が政治家への転身を目論見退職する。その傍らで必死にえん罪の捜査を続ける岸本だが、核心に近づくにつれどんどん追い込まれ、真犯人を突き止めた時点で会社を解雇される。第8話がここまで。しょうもないドラマだ。見ないほうほうがいい。
本当にひどいドラマで、テレビドラマの質がどんどん凋落してゆくさまを目の当たりにしている。特に中盤から後半にかけて、役者の演技は下手くそだし、サスペンスとしては三流だし、無駄なシーンが多すぎる。映像表現で見るべき印象的なシーンもなく面白くない。マジでくだらないドラマだ。もしわずかでもこれから見ようと迷っている方がいたとしたら、絶対に見ないほうがいい。がっかりする。
ところで、
このドラマの冒頭に、明らかなセクハラ上司として登場する村井といプロデューサーがいる。岡部たかしさん(「異動辞令は音楽隊」などにも出演されてたようだ)演じるこのプロデューサーは「嫌なら辞めちまえ」的なハラスメント発言を繰り返す毒の強い役だが、浅川と岸本が暴露しようとする真実を影で応援し、自らも左遷されるという役回りだ。この人物の発言(セリフ)は、冒頭の「賃上げ倒産」にも訴求する。「嫌なら辞めちまえ!お前の代わりはいくらでもいる。」と暴言を吐いて次々に社員のクビを切ってきた企業側の姿勢が問われる事態が、この日本に巡ってきた。
この国は人口減少期に突入し、急激な高齢化を支持する政治を選択し、若年層の希望を蝕む政策で滅びを待つ状態にある。そんな中で、このドラマの村井プロデューサーの存在は極めて注目に値する。真実に迫るセクハラ上司の存在はまさに「合成の誤謬」で二律背反、言ってみれば盾と矛の関係だ。この存在を無視して過ごすわけにはいかない。岡部たかしさんはこの役を素晴らしい演技力で突破している。しょうもないドラマではあるが、このいやーな感じの人物に目が釘付けになる。しかもすごい演技だ。
日本は、こういう人物をかつて大量に作り上げてきた。そのことを象徴していると思う。
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