キムラカン Kimura Kan 西荻窪、「#中塚明 先生」

夏真っ盛りの日、羽村まで出かけて、現場の方のお話を聞く。
お客さんと公私の別を節度をもって分けている、というお話とか、安全管理のお話など、とてもプロ意識の高い素晴らしいお話をお聞かせいただいて感動。ほかの現場では、お客さんと仲良くなりすぎて、取り返しのつかない事態になっている方もいる。

中央線を移動するときは、心なしかこの沿線を新卒のとき担当していたエリアなので、当時お世話になったお店に恩返しのつもるで寄るように努めている。しかし、言うまでもなく30年以上前のことなので、当時と同じお店があっても代替わりしていたりする。このキャロットもそうだ。店に入ろうとしたら、まだ開店前なのだろうか、扉が開かなかった。かつてこのお店のご主人と奥様にはとてもよくして頂いて、時々立ち寄るとサラダをサービスしてくださったり、いまも感謝に耐えない。もともとは苦情がきっかけで訪問することになったご縁だ。そういう思い出も、代替わりすると消えてゆく。

仕方なく、すぐ近くにある別のステーキ屋さんに入る。

ステーキ屋さんというより洋食屋さんだ。

まだこの時間は空席があったが、お昼が近づくとほぼ満席。店内は英語のラジオ放送が流れている。AFNだろうか。AFNはかつてFENと呼ばれていたはずだ。

次々入ってくるお客さんは、常連の方も多く、年配のご夫婦などもいる。この日は、近くの工事現場から数人の方がここで食事している。個人事業主なので、お互いの税理士や社会保険労務士の話題を交換したり、老眼の話題で盛り上がったり・・・。会社員をしていると気にすることもないが、こういう個人事業主の皆さんで社会が支えられていると感じる。サラリーマンが当たり前ではない。世間の風雨にさらされることのない温室で仕事をしているサラリーマンに、彼らの苦労はわからないだろう。インバウンドで奪うだけ奪って潤うのは政治家だけだ。

和牛のヒレステーキ300gをオーダー。3,300円。とてつもないボリュームだった。これにご飯と味噌汁とサラダ、さらに食後のコーヒーがつく。なかなかこのボリュームのステーキを口にすることは難しい。サーロインでもいいが、たまにはヒレを食べてみたくなった。赤みが乗っていてそれほどくどくない。しかしさすがに300gは少し多かったかもしれない。
ごちそうさまでした。

西荻窪は、駅を降りてすぐの繁華街がなかなか味わいがあって楽しそうだ。新宿の思い出横丁を連想させる。昼から開店しているお店もある。
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歴史学者の中塚明教授が亡くなった。

3年前、ソウルに行ったときに景福宮に寄った。

1894年に日本軍が行った景福宮不法占領の真実を詳細に記録した日清戦争の「戦史草案」を探し出し、日本軍の景福宮不法占領の真実を100年ぶりに明らかにした

知らないということは恥ずかしいことだ。物見遊山でてくてく歩いた景福宮が、日本が不法に占領した場所であることを知らなくて恥ずかしい。韓国の皆さんに申し訳ないと思う。

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