65kg　映画をめぐる複雑な状況

2024/03/13 06:00

昨日朝5時起床。

広く雲が覆っている。このあと雨になる。

ランチは「竹とんぼ」の日替わりランチ。前回は”海鮮とろろ丼”だった。

夜は、弁当に持っていったサラダとそば。

「ソフィーの選択」鑑賞。映画を見るとき不思議なことが起きる。この映画はポーランド人女性をメリル・ストリープが見事の演じてアカデミー賞を獲得した映画だが、実はこの前、ポーランド人のロマン・ポランスキーの「水の中のナイフ」を鑑賞。そして「ソフィーの選択」の不思議な三角関係のあと、三宅唱監督の「きみの鳥はうたえる」を鑑賞。これもまた不思議な三角関係の映画。意識して見ているわけではないが、ときどきこういう偶然が重なるときがある。この３本はいずれも三角関係のドラマである。さらにさかのぼると「ゴールド・ボーイ」も三人の男女。「ロッタちゃん」は三人兄妹。なぜか三人ものがつづく・・・。

アカデミー賞をめぐる差別などについて、いろいろ語られている。イスラエル批判をする受賞メッセージは、ユダヤ人が多いハリウッドにとっては極めて複雑だ。一見平等や多様性などに恵まれていると思われているアメリカのハリウッドが、実は一触即発の状況にあることをほのめかす。世界は常に白人至上主義だ。黒人よりもアジア系が嫌悪される時代なのかもしれない。

The OSCAR goes to　アカデミー賞2024 - ＃ダリチョコの映画とグルメ

映画を芸術と位置づけたとして、この複雑な状況が世界をネガティブな方向に進めることがないようにくれぐれもお願いしたいものだ。

Pro-Palestinians harassing Oscar attendees on their way to the ceremony.#Oscar #Oscars2024

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— Ella Travels (Ella Kenan) (@EllaTravelsLove)
March 12, 2024