穂里 浅草
穂里さんに寄せてもらうのはかれこれ4回目か。
ジブリの鈴木敏夫さんが、2022年に来店されている。結構最近ではないか。
銀座から浅草にでて、英語落語を聞いた後こちらに寄せてもらう。
同じもんじゃ焼きでも、店によって違いがある。ここは”おやつ”感覚なので、ボリューム感は及ばないが、店主曰く、これが本当の江戸下町のもんじゃなのだそうだ。
店主のご主人がいつもひとりで切り盛りしている。
もんじゃのほかに焼きそばをいただいてお開き。
この日はたまたま席があったが、いつもは待たないと入れない。
浅草の7割が外国人だと聞いて「この店にも外国人の方が来られます?」とお聞きしたところ、「申し訳ないけど外国人の方はお断りしてるんですよ。」とのこと。言葉もわからない字も読めない。それでも翻訳機を使ってこの店に入ろうとする方がいるという。
いつぞや、この店の先のJRAウィンズのさらに先の中華料理店で、外国人の方が追い出されるのを目の当たりにしているが、受け入れる側の気持ちもわからなくはない。国際色が豊かになるのは華々しい気持ちになるものだが、高齢の店主がひとりで切り盛りする店には、ちょっと酷なお話しなのかもしれないと同情する。
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