焼成隕石 クニト
新宿から渋谷に出て映画を見た帰り、表参道の駅に降りる途中ふとスパイラルに入る、無意識に。するとこのようなイベントが開かれていた。閉幕まであとわずか。
クニトさんの作品が圧倒的な迫力で存在する。
コリドールをゆっくり上りながら作品の空気を感じる。近寄りがたい空気。触れると何か違う存在になってしまいそうな蠢きを感じさせる。隕石が地球に落ちてきたとして、「地球に落ちて来た男」のような悲劇性がどことなくこの作品から伝わってくる。
ホームページより・・・
「ある瞬間、他人の中に自分を見つけたことはないだろうか。もしくは、自分の中に他人のような一面を感じたことはないだろうか。」









