すきやばし次郎 日本橋店

二郎は鮨の夢を見る」という映画がアメリカで公開されたのが2011年で、当時二郎さん(店の名前は「次郎」)85歳だったが、いまも98歳で頑張っているそうだ。去年10月の誕生日に山本益博さんが二郎さんを訪ねた動画がある。



映画の素晴らしさは、寿司の美しさを映像に残したことだ。そして数寄屋橋で長く職人として続けて来られた二郎さんのかくしゃくたる姿勢、立ち居振る舞いの美しさもまた映画の魅力だろう。

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数寄屋橋の店は予約で入ることができないので、日本橋高島屋の次郎に入ることにした。前日がダーリンさんの誕生日だったので、誕生日祝いも兼ねている。




高島屋が開店する10時半まで30分、店が開店する11まで30分。合計1時間待って入店する。それほど張り切らなくても入ることができたかもしれない。とてもきれいな店だ。店の広さの割には、働いている方がたくさんいる。



ダーリンさんは握り。



わたくしはちらし寿司をいただく。やはりいずれも美しい。



この日は遠慮したが、「おまかせお好み」というメニューはもっとボリュームがある。



椅子席を案内されて、店内の雰囲気をはかることはできなかったが、この清潔感のある空気の中、常連のお客さんも多いようだ。常連さんはひとりでカウンターに座って、無言で寿司を食べてさっさと出てゆく。「いつもありがとうございます!」の声を背に、静かに去ってゆく。


同じフロアには呉服売り場などもあり、なかなか情緒を感じさせる。これが日本橋の味わいなのだろう。江戸の香りだ。
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