南依岐「藝核一如」 #GSIX、"Li Qiang visit Fonnterra(NZ)"
南依岐(みなみいぶき)さんの作品にはじめて接する。
テーマはアルゴリズムだそうだ。
なるほど、近づいて見ると、アルゴリズムを構成する設計思想がちりばめられている。
アルゴリズムというと、「ありふれた教室」という映画で少し出てくる。
教師が生徒にルービックキューブを与えて、これはアルゴリズムだと教える。学校で起きている問題を解決する手順としてのアルゴリズム。
ここではどのような問題を解決するためにアルゴリズムが考えられるのだろうか。遠くから見ると同じ丸のようでも、近づくとそれは幾何学的に計算された手順によって描かれたものであることがわかる。
この丸を地球、もしくは惑星と考えると、お互いが会話するように並べられた複数の円が別の空間を生み出そうとしていることを感じさせる。
哲学者の野村将揮氏によるメッセージも含めて考えたい作品だ。
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中国の李強首相がニュージーランドのラクソン首相と握手したあと、ニュージーランド最大の酪農協同組合フォンテラ(世界6位)を訪問し、同社に勤める中国人を激励した。この会社も中国資本が大きく支配しているようだ。そのことをG7各国が強く警戒している。
「我々にとって、これは非常に強い評価であり、中国とニュージーランドの関係がニュージーランドの産業にももたらしたいくつかの成功を祝う本当に良い機会だ」
中国はニュージーランドとの人的・文化的交流を絶えず深め、ニュージーランドを一方的査証(ビザ)免除対象国とする用意がある。ニュージーランドが中国公民のニュージーランド渡航により多くの利便性を提供することを希望する。中国とニュージーランドはいずれも多国間主義の確固たる支持者であり、自由貿易と開放型世界経済の構築を支持している。