ジ・オールゲイト 渋谷 「無人島」
友人と映画を見に行った帰り、パブで「無人島に持っていくアルバム」について話し合った
場所は渋谷の「オールゲイト」。古いビルの3階にある店。友人のYくんが行きつけの店らしい。店長さんは日本人で、店員さんは全員外国人。店内ではドイツで開催中の「UEFA EURO 2024」を放映していた。
わかりにくい古いビルの狭いエレベーターに乗って3階へ。
店のいちばん奥にあるテーブルで「無人島」談義。
フィッシュ&チップスを食べながらワイワイふたりで盛り上がる。
お互いに一致したのは、佐野元春さんの「Visitors」は無人島に持っていこうということになった。
YくんがジュリーのCDをダビングしてくれたので、自分としては「MIS CAST」がフェイバリットだと主張。エキゾチックスと活動していた時代が個人的に最も魅力的だった。
Yくんはこの店の店長(日本人)となかよしで、おきい入りのアルバムをかけてもらったり、とてもフレンドリーな雰囲気で楽しかった。彼はどちらかというとポップな曲が好きならしく、スティーブ・フォーバートなど日本であまり紹介されていないアーチストのことなどを教えてくれた。
お互いの趣味の違いはあっても世代が同じなので、別の視点から当時を振り返ることができて楽しい。ミノタウロスのみのさんの「烏龍倶楽部」で盛り上がったビーチボーイズの楽曲を山下達郎さんが「On the street corner」でアカペラしていたことなど話題は尽きない。
ずっと話しをしていたかったが、よる10時近くで一旦解散。彼はだいぶ酔っ払ってたようで、帰りの山手線を逆回りに乗って大変なことになってたらしい。
まずは七夕の午後、横浜で再会することが予定されている。楽しみだ。
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