2024年上期を振り返る

このところ唐突にネタ切れ気味になってしまった。なんでだろう。
年とともにネタも切れるということだろう。それもまたよし。ヒマになってゆく自分を許したい。


さて、ネタ切れでヒマだからこんなことやるわけだが、四方田犬彦先生の「世界の凋落を見つめて」という著書を読ませていただいて、毎年のトピックスが並べてあってとても参考になったので、自分なりにまとめてみっか、という些末な狙いの記事である。とかくこういう記事はくどくなるが、なるべくそうならないように並べてみよう・・・


ということで、今年の上期、2024年前半はどういう年だったかを振り返ると、概ね以下のようになるのではないか?


① 能登半島地震日航機衝突と正月に立て続け大きな事故。内田樹さんがこのふたつを分析している。「創造より管理」政府の杜撰な対応も深く刻まれた。「警戒事態」、「初動に人災」「被災地無視の新年会」



② 政治家の裏金問題などで、与党岸田政権が末期的状況に追い詰められた。
「献金とわいろ」「増税と脱税」「万引き政治」「65%」「受理」「チューチュー」「暗黒国家」「#支持率」、「”AUKUS”、読んではいけない」、「Moving away from pacifist past」、「全く考えていない」


③ ロシアの活動家「ナワリヌイ」が獄死した。
Навальный(ナワリヌイ)「smokescreen」「Yulia」Trust no one


④ 出生率低下深刻。東京ではついに出生率「1」割れとなった。 

残ねんだが、このように並べると、日本の政治が全く機能していなという話題にほとんどの話題がいきついてしまう。ナワリヌイの獄死を除けば、この国がいかに愚かな選択を重ねてきたかが明らかとなる話題ばかりだ。とても残ねんだ。


自国が滅びるのは仕方ないのかもしれないが、⑤のようにほかの国や地球環境に甚大な被害を及ぼす可能性のある行為は控えてほしいと願う。


そんな中、この暗いニュースの中で唯一未来に希望をもたせる記事は、⑥のパンデミック条約反対デモだ。日本でもこれぐらい革命を起こすほどの気概があればまだ未来は明るい。とにかく、政権を指示するような国民は地獄に落ちるしかない。与党が自民党であれ共産党であれ、反対する勢力があって緊張とバランスが保たれるのだ。


メディアの嘘に騙されてみぐるみはぎ取られてもいいのか。


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