ビバリーヒルズ・コップ: アクセル・フォーリー マーク・モロイ監督
「ビバリーヒルズ・コップ」の最新作がNetflixからリリースされた。
エディ・マーフィというと、やはりNetflix映画で「ユー・ピープル ~僕らはこんなに違うけど~」映画で娘の連れてきたユダヤ人の彼氏とおかしなやりとりをするコメディがあったが。本作も娘が出てくる話し。
その娘はビバリーヒルズの女性弁護士で、デトロイトのコップであるエディ・マーフィ演じるアクセルが、街中を破壊しながらまたしてもビバリーヒルズに押しかけて捜査するという展開。
アクセルの相棒を「(500)日のサマー」のジョセフ・ゴードン=レヴィットが髭面で登場し、彼らの敵役になんと「ミスティック・リバー」などのケヴィン・ベーコンが演じている。まさか彼がコメディに出てくるとは想像もしなかった。ほかにも1984年からこのシリーズに欠かせない巡査部長役のジョン・アシュトンや、かつての相棒役のジャッジ・ラインホルド が出てきて映画を盛り上げる。
疎遠だった娘との再会と和解が最後にもたらされる。
それにしてもエディは、昔ながらのスタジャンと機関銃のような口撃で相手を翻弄する姿は昔と少しも変わらない。偉大は俳優だと思う。昔の映画のエピソードなどを町山智浩の動画で確認するとなお面白いだろう。最初の作品はセリフがほとんどアドリブだったと聞いて驚いた。
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