足摺岬、竜串海岸、ラーメン６００円 - ＃ダリチョコ の映画とグルメ

高知駅に着いたらもうすっかり暗くなっていて、さて晩飯に何を食べるか？ということになる。前日はホテルのとても親切な方に美味しい店を紹介いただいたが、次はどこにしよう・・・？

せっかくなのでとりあえずとさでんの路面電車に揺られてはりまや橋方面に向い、少し歩いた先にある餃子屋を目指す。

ダーリンさんのチョイスで、ここ「安兵衛」という餃子居酒屋のカウンターに座る。せきはほぼ満席。威勢の良い店員さんに注文する。なんと５０年の歴史ある屋台居酒屋なのだそうだ。

メニューはシンプル。餃子とおでんとラーメンぐらいしかない。

おでん盛り合わせ５００円。このボリュームでこの値段はとてつもなく安い。

そしてメインはやはり餃子。揚げ餃子である。小ぶりでアツアツで食べやすく、２枚ぐらいの餃子はぺろりといただける。香ばしくてジューシーでとても美味しい。

ラーメンもシンプルで美味しい。６００円。

実は、われわれが四国を旅行している間、ニューヨークから戻ったというラインが入っていて、スケールの違いにコメントを躊躇する。あちらはニューヨーク、こちらは四国。恐る恐るニューヨークのラーメンの値段を聞いたら、チップ込みで4,000円だそうだ。こちら高知のラーメンは６００円。７倍の経済格差があるということになる。

きっと毎日賑やかな店なのだろう。屋台なので、駐車場に仮設された店舗のカウンターにお客さんが座る。立ち飲みできる場所もある。行列ができることを想定して、並べるようにもなっている。ちなみにソフトドリンクは後ろの販売機で自分で買うことになっている。

屋台で餃子をいただいたのは初めてではないか。短い時間だったがとても満足。周囲を歩くとたしかに餃子屋さんが多い。

コンビニに寄ると見慣れないものが並んでいる。高知ならではのお土産だ。コンビニも全国で同じメニューがほとんどだが、ここはミレーのビスケットや姫かつおのように多少の独自性があってもいいだろう。

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ニュージーランドのミッチーファミリーから「スリランカ紀行」の追加報告があった。
魚がでかい！ここはいったいスリランカのどこなのか？