來來餃子館 高松
小豆島フェリーに乗って土庄港から高松港に戻る。フェリーの中ではパリ五輪がずっと放映されていた。
高松港から、高松築港駅まで歩く。
となりの片原町までひと駅だが、ことでんに乗ることにした。ことでんはなかなか味わいのある電車で、社内で扇風機が回転したりしている。
駅のホームに行くにも、踏み切りを渡らないといけないので、急いでいるときは危険だ。ユニークなポスターにくぎ付け。
かつてことでんに乗ったのは2016年のことだ。
高松には「マルナカ」というスーパーをよく見かけるが、片原町に隣接するのは「マルヨシセンター」で、高松市内にたくさんの店舗をもつすーぱーだそうだ。
ここから晩飯をどこにするかで悩むのだが、前日に続いてホテルの女性にお聞きした寿司屋はすこーし敷居が高くて入る勇気がなく、結局アーケードのライオン通りにあるこの店に入ることにした。
時間が少し早かったこともあって、店内は誰もいない。中国人か台湾人の方と思われるお店の女性に案内していただく。
餃子館というだけあって、あまり見かけない形の餃子がとても美味しい。小ぶりに見えるが中身はぎっしり。なかなか食べ応えがある。
酢豚を頼んだら珍しい感じの酢豚が運ばれてきた。これもまた実に美味しい。
麺類もチャーハンもシンプルな味だが、本場の風味漂う料理はどれも美味しい。
高松まできて美味しい中華料理とぎょうざを食べることができて大いに満足。
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