おけいちゃん うみまち商店街 高松、「なぜ東京が・・・」
四国旅行も最終日。何も予定を決めていない。徳島の鳴門公園にある「大塚国際美術館」を目指すということも考えた。思えばこのツアーは絵画やアートなどにあふれている。最後にこの美術館を目指して終わるというのはとても劇的で興奮するのだが、列車で片道2時間五以上かかることを考えると、帰りの飛行機の時間に間に合わない。仕方なく断念。
AIホテルをチェックアウトして外に出ると灼熱の太陽が照りつける。
高松といえば栗林公園だが、この暑さで公園を歩く気力もない。入口の看板だけ写真に収める。
このあと一旦高松駅まで戻って、バスに乗って出かけたのは市場。
市場の入口あたりにあるペンギンは香川銀行のマスコット。「タグ」というらしい。
大通りからとぼとぼ歩いて「高松中央卸売市場」の横を通って、「うまみち商店街」を目指す。
アーケードに入ると、ほとんどの店は開店前なのかシャッターが下りているが、たまたまはずれのほうにある食堂にのれんがかかっているのを見て入ることにした。
店内はカウンターとささやかな二人掛けのテーブル席がすこし。時間は9時前だったと思うが、常連客を中心ににぎわっている。
どうやらご家族で営んでいるお店のようで、無言の連携で次々と新鮮な料理が運ばれる。その日に獲れた食材を提供する店らしい。
やはりお魚は新鮮な感じがする。この時間、すでに売り切れとなっている料理もあったが、十分楽しめる。値段も安い。
お腹いっぱいの朝飯をいただいて大満足。
この暑さをしのぐための休憩所なども準備されていて申し分ない。朝から気持ちがいい。
地方に行ったら「市場」に行くのは常道だ。その地域の味や匂いを感じることができる。
過去に行った「市場」をざっくり並べてみる。どの「市場」にも思い出がある。
・三洋食堂 大田市場 - #dalichoko の映画とグルメ
・豚大門市場 トンデムンシジャン - #dalichoko の映画とグルメ
・ゑんどう寿司 中央市場店 - #dalichoko の映画とグルメ
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台湾のメディアが、東京の貧しさについて指摘している。東京全体では人口の多さを理由に高いが、一人当たりの豊かさでは突出して低い実情を示す。国土交通省のデータだが、国内であまり紹介されていないので興味深い。
そもそも質疑にも応じない、公約をひとつも守らない都知事を選ぶ有権者が狂っているといえないだろうか。
それでも現職が勝つんやろなぁ。
やめろコールにかき消されるように「ガンバレ」の声も。ガンバレという方の気がしれんわ。 https://t.co/4XacLJKFbq
— Ugry (@BobUgryHossy)