うどん義経 高松、「デブリ延期の理由」
いよいよ夏の旅行も大詰め。高松の最終日は予定もなく、外は暑い。仕方なく「市場」の帰りに三越で涼をいただく。百貨店はこれでいいのか?と思うほどどこも閑散としているが、高松三越もまた然りだ。がらがら・・・。こういう環境でお勤めされている皆さんはどんな気持ちで時間を持て余しているのだろうかと心配する。これで採算が取れているのならいいのだろうが、気になるところだ。大きなお世話だが。
三越のとなりにうどん屋さんを見つけて、ランチにする。朝飯とランチの時間差がほとんどないが、うどんはするする入るものだ。
年配のご主人と女性のふたりできりもりしている。カウンターの椅子がいい感じだ。
肉うどんとかけうどん。店によってすこーし味が変わる。この店のスープはやや酸味があるように感じた。
このあと結局やることもなく、そのまま高松空港までリムジンバスで向かう。座席は満席だった。
域はJALだったが帰りはANA。
行きの飛行機は窓際ではなかったが、帰りは運よく窓際の席から雲海をながめることができた。
羽田に着くころには、遠くの空が夕焼けに染まる。眼下に見えるのはゴルフ場だ。それにしてもいまもってこんな大きなものが空を飛ぶことが理解できない。時々墜落事故が起きたりするが、確率でいうと最も安全な乗り物だ。
空港から自宅まで乗り継ぎもよく、21時には着くことができた。
翌日近所の方からダーリンが声をかけられて「心配してた」と言われたらしい。留守にするときはご近所に声をかけておいたほうがいいのだろうか。
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まずは、こういうネガティブな仕事を任される方たちに敬意を示したい。利益のない未来もない仕事に命をかける気持ちを察したい。しかしやろうとすることが未知の世界なのだから、月面着陸に挑もうとするぐらいの姿勢を維持しないと、せっかくの仕事が台無しになる。「デブリ延期」の理由が「リハーサル不足」という体たらくもまた、この国の衰退を示す。安全立国と言われるこの国から安全すらも失われてゆく。原因は「プラザ合意」である。
福島第一原発 デブリ取り出し延期 パイプの並び順確認せず | NHK | 福島第一原発
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