雲場池 軽井沢、「互角」
台風アンピル(7号)の災害懸念が去った翌日、軽井沢の天気はとてもよかった。それにしても軽井沢、いつ以来だろうか。学生の頃以来か?思い出せないほど大昔に来て以来の軽井沢訪問。
そもそも軽井沢の駅に北陸新幹線が止まることすら認識がなく、東京からたった1時間程度でここに来ることができるのも驚きだ。軽井沢ってもっと遠いところにある印象だった。
軽井沢というと避暑地であって観光地という印象はない。従って、今回のツアーも新幹線で軽井沢まで移動して、少ない観光地を巡り、あとは買い物という大胆な企画であった。その最初の観光地が雲場池。
たった30分程度の時間だったが、澄んだ池を一周するのには十分の時間だ。このあたりも外国人の方が多く、サイクリングされている方も多かった。
写真は撮らなかったが、バス停からここまで歩く間に、強い太陽の日差しから大きな木で守られた別荘が立ち並ぶが、先ごろ読んだ「堤康次郎」という本で、西武の前身「箱根土地」がその後大成功する足掛かりとなったのが軽井沢の開発だという。
この本にも記録されている通り、大金持ちしか住めない別荘地を庶民でも手が届くようにしたことが、当時画期的だったのだそうだ。そう聞くと、確かに成金の別荘と、やや庶民的な別荘が混在している印象だ。
池の水は冷たく水位が高い。これだけの湧き水があふれるのだから驚きだ。歩くとわかるのだが、きっとここはほかの季節も見ごたえがありそうだ。まだ夏真っ盛りのこの日だったが、紅葉がうっすら色づいていた。
ゆったりとした時間を過ごして、ここから軽井沢銀座を突っ切って、次の目的地へと向かう。
銀座通りはどことなく鎌倉の小町通りのような風情だ。
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カマラが立候補を表明してから一時的に優位な展開だったが、直接対決となる討論会を前に全く「互角」となったようだ。ジョージア、ネバダ、アリゾナなどでトランプが逆転したことが理由らしい。ちなみに直接対決の討論会はこれが最初で最後となる可能性があるらしい。
トランプ対ハリスの最新全国平均