プリンスショッピングプラザ 軽井沢、「Hundreds old men」

67kg 軽井沢 - #ダリチョコ の映画とグルメ



一連の行程を終えて、バスは軽井沢の駅につく。このあとはかなり長い時間をプリンスショッピングプラザで過ごすことになる。



正直言って、ここで何か買い物をする予定はない。予定はないのだが、せっかくなので途方に暮れるような広いモールを延々と歩く。ショッピングより美しい風景を眺める。



池などもあって、ロケーションがとても素晴らしい。



ゆったり散歩していると、場内アナウンスが中央広場で映画鑑賞できると宣伝しているので行ってみると、芝生の上で大勢の方が「トップガン マーヴェリック」を鑑賞している。



この映画は何度でも見る価値の高い映画だ。同い年のトム・クルーズが頑張っている映画。



夕暮れとともにネオンライトが美しい。



短い時間だったが、とても密度の濃い時間を軽井沢で過ごすことができた。この地域を開発した堤康次郎氏は、ここがこれほど賑やかになることを想像しただろうか。


#堤康次郎 ① 及川慶喜著 - #ダリチョコ の映画とグルメ

#堤康次郎 ② 軽井沢と箱根 - #ダリチョコ の映画とグルメ

#堤康次郎 ③ 百貨店と鉄道 - #ダリチョコ の映画とグルメ


多くの別荘を眺めて思ったことだが、いまも別荘地の開発は進んでいて、広い敷地に重機が並んでいるのを見かけた。その反面、古い別荘で使われていない施設もあって、みすぼらしい施設もある。地域全体が極めておしゃれにレイアウトされているだけに、古い施設のスラム化は違和感がある。その昔”新興住宅地”と言われた地域はいずれも昭和の異物で、ここ軽井沢もまた歴史の狭間に位置しているように見える。堤康次郎は「庶民にも別荘を」を提供しようと努めたが、さすがにこの時代で別荘を持てる人はそういないだろう。庶民はここに存在することなどないだろう。


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刑務所にも高齢化の大きな波が押し寄せているらしい。ガーディアンが掘り下げる記事は、日本そのものを象徴している。外国人の受刑者も増えているらしい。1908年に定められた法律で運営される刑務所は、現代に照らして前近代的な厳しい仕組みがそのまま続けられていることも問題視している。「牛久」という映画を思い出す。



日本最大の刑務所の内部:ヤクザと何百人もの老人の住処


日本最大の刑務所である府中刑務所に収監されている男たちの約3分の1は、日本の犯罪組織であるヤクザとつながりがある。(略)刑務所の受刑者の5人に1人以上が65歳以上で、若い受刑者は介護資格を取得して彼らの世話をしている。(略)ヒューマン・ライツ・ウォッチは次のように述べている。「日本の刑務所は過酷な監禁条件を課している。収監された人々は、規律違反に対する独房監禁の脅迫とともに、刑務官によって強制される厳しい規則の対象となっている。」

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