バインミー・シンチャオ 池袋、「さらなる利上げ」
珍しく池袋に出て、映画を見る前に少し散歩。このあたりは東口に西武とサンシャインを構えているが、最近は東京建物の大きな商業ビルができたおかげで少し導線が変わったような気がする。駅からサンシャインまでの通りを中心に一直線に広がるアンダーグラウンドに、東建の施設ができてトライアングルができたような気がする。
映画が始まる前にだいぶ時間があったので、「バインミー・シンチャオ」で軽く食事をしようということになった。とても小さくて狭い店で、ビルの2階にある。東京には浅草や高田馬場などに8店舗。ほかの都市にも店舗展開している大きな店だ。
フォーとバインミーをいただく。店員さんは皆さん若いベトナム人の方のようだ。雰囲気がとてもいい。
ホーチミンに旅行したときは、地元の屋台で食べたバインミーなど、すごく安くて美味しかったのだが、この店はそのときの味を再現しているように思う。パクチーなどの香りに嫌味がなく、ボリュームもあって美味しい。フォーもさっぱりしていて肉汁が絶妙だ。味を日本人向けにしているのかもしれない。
ベトナム人など、外国の方が日本で活躍されることに期待する。日本企業の店で働かされるより、ベトナム人の方が経営する店のほうが働きやすいはずだ。
国力が低下し、未来に不安を感じるこの国に、外国の方がきてお世話してくださることに感謝する。このお店もまた、とても感じのいいお店でよかった。機会があればまた来よう。
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FRBをはじめとする世界の利下げ傾向に反発するかのように、日銀植田総裁はここ2ヶ月の間の判断をどのように変えるか変えないか、極めて難しい局面に至っていることを感じさせる。金融政策には限界がある。個人的には財政政策を積極的に推進することが、日銀の判断と噛み合うきっかけになると考える。世界が利下げするから日本も・・・というのはあまりにも短絡的だ。
◆円安の物価上振れリスクに注意、利上げ後も緩和調整-7月日銀会合 - Bloomberg