「アイ・ライク・ムービーズ」、America First

アイ・ライク・ムービーズ



69kg 人はなぜ差別するの? - #ダリチョコ の映画とグルメ



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胸が痛くなった。


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まず、青少年期の強い自己顕示欲を示す映画としては「エイス・グレード」や「ハーフ・オブ・イット」に遡る。チャンドラー・レヴァック監督のインタビューなどを読むと「レディ・バード」を意識させるフシがある。なるほど納得。


要するに、未来が広がる青少年期に、頭の中が映画で膨張するとこうなるという話。映画なんか好きにならないほうがいい。ほかにも娯楽はたくさんある。映画好きを自認して、得意げに難しい映画を知ったかぶりして書いたり話したりする偉そうなヤツ。


ああ、これ自分だ。


そういう映画だ。映画史上最悪と思わせるこの主人公の悪態ぶりは、教師や母親やバイト先の店長をはじめ、親友や同級生の見下しぶりが最悪だ。キューブリックを理解できないなんてどうかしてる、と言わんばかりのこの存在。これが映画ファンというものだ、情けないことに。


ビデオ屋の女性店長に「私は映画が嫌いよ」と言わせる主人公の身勝手な立ち居振る舞いは、レヴァック監督自身だそうだ。父親が自殺したという背景はあるものの、自分の主張を一切曲げず、他人の話をまるで聞こうともしない。これが映画ファンの象徴だとすると胸が痛くなる。


ところがこれは映画に限った話ではないだろう。スポーツにせよ文学にせよ、残念ながら仕事にしたって、自分の眼の前にあることしか理解できない。そして他人が自分を理解できないと見下してしまう愚かさは、人間らしさそのものとも言えるような気がする。


「好きこそものの上手なれ」


とはよく言ったものだが、これをもって他人の話に耳をふさぐ所以はないだろう。
(=^・^=)







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「カナダ併合」発言に続き、ドナルド・トランプ氏はグリーンランドとパナマを獲得すると宣言し、ドイツのシュルツ首相らが強く反発していることをル・モンドなどが報道している。消費過剰のアメリカにあって、トランプさんはよほど買い物が好きらしい。




トランプ氏のグリーンランド、カナダ、パナマへの脅威はアメリカ第一主義のすべてを物語っている

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