鳥取砂丘 山陰旅①、Alleged Yakuza(核物質密輸)
旅の目的を何に据えるかによって感じ方は大きく変わる。ダーリンさんは食事、わたくしはどちらかというと空気、というか経験という記憶。その意味で、アクシデントもまた経験と記憶の一部だ。いいことばかりが旅でもなかろう。
とりあえず国内の都道府県を全制覇することを目標に、その目標も終わりに近づこうとしているが、この度はこれまで行ったことのない山陰地方を旅してみようということになった。
早めの飛行機で鳥取のコナン空港に向かう。飛行機の中で「ラストマイル」を鑑賞できてラッキー。ただし飛行機の中だと音声がイマイチで英語字幕で鑑賞したのだが、この日の天気がすこぶる悪く、揺れに酔って具合悪くなるほどだった。結局、鳥取空港の滑走路に着陸するまで1時間ほどかかってしまった。
最初の目的地は「鳥取砂丘」だが、飛行場からの直行ルートはないらしい。もう少し早く着けば、近くで食事してから移動してもよかったのだが、最初から1時間近くロスしてしまい、まずは鳥取駅までバスで移動。
ここから鳥取砂丘ビジターセンターへ。この看板の向こうの土手を超えると、初めて見る砂丘が押し寄せる。
鳥取砂丘 pic.twitter.com/ykKYRxIydo
— Ugry (@BobUgryHossy) December 31, 2024
のんびりラクダにでも乗るつもりで来たが大間違い。予備知識もなく訪れたが、防寒と砂の上を歩く足元をもう少しケアするべきだった。気持ちはモロッコかエジプトにいる気持ちだったが、どうやらここは別次元の世界。2024年のいろいろなビハインドを拭き去ってもらう強い砂と風に対峙する羽目になった。すごかった。
ヘトヘトになって鳥取駅へ戻り、駅前の丸由(まるゆう)百貨店を歩く。大晦日の百貨店だが、賑いも控えめ。
駅のそばやで「砂丘そば」を見かけて気持ちがぐらついたが、ここはがまん。
駅には「シャミネ」というモールがある。
山陰に限らず、アニメなどのキャラクターを使った集客策が目立つ。香川のうどんにちなんだポケモンの「ウドン」や、ここ鳥取砂丘にちなんだ「サンド」などに加え、青山剛昌先生の出身地ということもあって、コナンがあちこちに見える。
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ヤクザがミャンマーから核物質を密輸したことがCNNとBBCとガーディアンで報告されている。エビサワ・タケシという人物について明らかにされていないが、ヤクザが核を密輸するとは驚きだ。
ヤクザの幹部容疑者がミャンマーから核物質を密輸したことを認める








