松江の朝 山陰旅⑯、「吸血鬼の舞踏会」

旅行の楽しみは、食事と朝の散歩。まだ誰も歩いていない時間にこそこそ散歩するのがいい。見慣れない場所の知られざる面をさぐる。


ホテルを出てしばらく歩くと、読めない漢字の蔵がある。「鼕」とは太鼓の意味らしい。




このホームページを見ると興味がそそられる。次回は2029年にイベントが予定されているらしい。




川沿いの景色が美しい。



ホテルに戻り、この日の予定のために移動する。大浴場もあっていいホテルだった。



駅に向かう途中、見覚えのある像があった。なんと園山俊二さんも松江のご出身だったのだ。ギャートルズが懐かしい。



駅前に一畑百貨店の看板だけが寂しく残っている。この地元百貨店もすでに昨年閉店しているようで、山形、徳島についで島根県が三番目に百貨店のない県となってしまったらしい。



松江から米子に移動し、いよいよ次の目的地に向かう。



向かうは0番線。
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去年3月の古い記事だが、プーチンがこの戦争を「吸血鬼の舞踏会」と表現している。本人が言うようにはすぐに終わらなかったが、アメリカ大統領が彼に会いたがっているというので、その時はそう遠くないかもしれない。掴みどころのないプーチンの発言は時として耳を覚ますときがある。



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