境港へ 山陰旅⑰、パンダ外交
いよいよ旅行も最後が近づいてきた。松江のホテルを出て、米子経由で境港へと向かう。この日も列車の中で「今年の正月は例年になくいい天気だね」というような声が聞こえてくる。
米子駅の0番線から境港線に乗車。このあたりからすっかり水木しげるワールド。
境港線#水木しげる pic.twitter.com/17dMLsKlrb
— Ugry (@BobUgryHossy) January 7, 2025
社内放送も鬼太郎の声だ。徹底している。
境港の駅に着くと、子供さんたちが喜んで走り出す。
駅のベンチもデザインが施されている。
水木しげる作品の中でも、最も愛すべき存在がねずみ男だ。町山智浩さんは、さきごろゴールデングローブ賞を受賞された浅野忠信さんが演じる役がねずみ男に近いと言っていた。嫌なヤツだが憎めない存在というのはどこにでもいるものだ。
それにしても水木しげる先生の数奇な運命には驚かされる。
水木作品に影響したと言われるニューブリテン島のトライ族とのエピソードは特に興味深い。
ここでは駅前の交番まで鬼太郎交番とされている。
ここからさらに楽しい通りへと向かう。
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ここにきて中国がイギリスやフランスやアメリカに向けてパンダ外交を積極的に推し進めているようだ。どこかの国のような「軍拡外交」ではなく、このような平和外交を世界が望んでいると思う。
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