トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦、"Economic concerns"(経済懸念)

トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦



何がすごかったかって、この映画を朝から満席のお客さんが鑑賞したことに驚いた。そしてキネノートの評点ランキングでずっと高得点の1位が続いている。香港映画の人気の高さをあらためて実感した。映画を終わったあとも、テロップが終わりきるまでほとんどのお客さんは席を立たず、余韻に浸っているようだった。東京国際映画祭でも紹介され、大変話題になったらしい。


タイトルの「トワイライト」の意味はラストシーンにある。あの美しいラストシーンを映画館で体験するために、映画は延々と九龍城の密閉された空間の戦いを描く。建物の中とはいえ、対立する組織があって、エリアのボスという関係だけでなく、世代交代という上下の関係をも描き切る。ひとつの無法国家が統一され崩壊してゆくまでの壮大なドラマをアクションで描くという試みだ。



サモ・ハンを久しぶりに大きなスクリーンで見た。もうここでウルウルする。


この映画が公開されて、なんとキネノートの評点ランキングで、かなりの高得点で1位に躍り出ている。読者コメントも盛り上がっていて、多くの映画ファンがこの映画からもたらされるエネルギーを享受していることを実感する。


この喜びは言うまでもなく劇場で体感すべきものではあるが、シニア料金が値上げ傾向にあることを嘆く。所得の低い会社員に、インフレ気味の映画料金はきつい。






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ジェシンダが退任して以来、あまり注目されることのなかったニュージーランドだが、ワイタンギ条約を巡る国会の混乱後、経済不安に失業率と物価上昇、そして年金制度不安などに合わせて、ラクソン政権の支持率が低下しているという。賃金上昇を追随するようにインフレが続いていたニュージーランドだが、ついに失業の影が押し寄せてきたようだ。



◆ニュージーランド政府は経済不安の高まりで世論調査で支持率低下

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