a day on the planet 新埜康平、「日本陥没」
映画見て食事して、そのまま帰ろうかと思ったのだが、意味もなく東銀座から銀座に戻り、ふらりとGSIX(銀座シックス)に入る。珍しく6階のメインギャラリーでは写真撮影不可の著名な画家やアーチスト作品が並んでいて、販売しているという。冗談でダーリンに「シャガールがほしいね」と声をかけたら、店員の方が飛んでいて、「これ本当に売り出しているんですよ」と教えてくれた。
そのかたわらで、小さなスペースを借りて多くのアーチストが展示している。目をひいたのは新埜康平さんの作品群。
見てわかるとおり、彼のテーマはストリートカルチャーだそうだ。動きを感じさせるいくつかの作品が面白い。そう、ストリートは面白さの宝庫なのだ。
作品の手前に広がる鏡は天井を映し出す。我々はときとして絵画や作品を目の前に対峙しているつもりだが、この作品はどこか俯瞰を感じる。空を見上げ空から見下ろすようなジレンマ。
2次元の作品でありながら、動きとストーリー性のある作品は見るものの想像力をかきたてる。元気がでる作品だ。
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八潮市の道路陥没に続いて、所沢市でも水道管が破裂したらしい。「翔んで埼玉」で浮かれたわけでもないのだろうが、埼玉県にインフラ危機が生じているのか。このままだと「埼玉陥没」が「日本陥没」にならないだろうか。心配だ。昼寝して、裏金もらって、増税で儲けることに集中する政治家は、これをどう考えるのだろうか。
🌊 日本メディアによると24日午後2時前、埼玉県所沢市松が丘で「道路が冠水している」と消防に通報。現場では地面から水が激しく噴き出しており、水道管の破裂が疑われている。動画は目撃者が撮影したとみられる投稿映像。pic.twitter.com/LbdjwUWgS3 https://t.co/yiiyBv5kcl
— Sputnik 日本 (@sputnik_jp) February 24, 2025



