BETTER MAN/ベター・マン、"Excludes trans women"(女性)
📢「シネマ秘宝館86」巳年記念🐍18年ぶり内田監督「蛇閣童子」栗林監督「ウロボロス」にいや監督「うなぎのジョニー」蛇、蛇、鰻!長ーいものが勢揃い!そして横浜⛵️画像ペキサイト監督ありがとうございます🙏順次発表したいです😊お楽しみに✨ #シネ秘 pic.twitter.com/uw9QaiPItF
— 林 比佐子@シネ秘4/27昼ネイキッドロフト横浜 (@chakopon) February 9, 2025
67kg 'Very angry'(トランプ怒る) - #ダリチョコ の映画とグルメ
ロビー・ウィリアムスのことをほとんど知らなくても、十分楽しめる傑作だ。しかし彼が7700万枚のアルバムを売って世界で最も売れたアーチストのひとりと知って見ると、彼が得た栄光と犠牲にした多くのことの光と影が見えてくる。
チンパンジーとして存在するロビーを誰もが受け入れる。この映画を”誰か”が演じただけではこの感動に及ぶこともない。賛否両論で色々言われているようだが、ロビーというチンパンジーが多くのシーンで迫力あるダンスなどを展開する感動を受け入れる。
大勢のダンサーをバックに踊るシーン。船上で出会ったニコール・アップルトンと来る広げるダンスシーンなどのほか、テイク・ザットと繰り広げるツアー、ウェンブレーで行われた大規模なコンサート。そして最後にロイヤル・アルバート・ホールのライブでは、最後の最後に大きな感動をもたらす。
彼には父親の存在が大きかったが、その父親が家を出てゆく。しかし祖母が彼を支え自信をもたせようとする。大スターになることの利益と、薬物やアルコールなどで失う犠牲が描かれるが、浮き沈みの大きな彼の人生を強く印象づける作品だ。
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◆英国最高裁判所は画期的な判決で、「女性」の法的定義にはトランスジェンダー女性は含まれないとした。(CNN)
イギリスで下されたこの判決は、常識を覆し続けるドナルド・トランプのジェンダー政策(ロイター)に呼応するように大きな反響を与えている。英国最高裁判所が「女性の生物学的定義」(BBC)を支持したことを受けて、この判決の意味が何を意味するのか(ガーディアン)深く考えさせられることになりそうだ。これは当事者だけの問題ではないだろう。
ジェンダー教育について「ジェンダーギャップ指数」などで大きく遅れをとる日本だが、このギャップを埋めるために努力してきたフェミニストの考えなどについても注意深く理解する必要に迫られる。
