土手の伊勢屋、「グッズ売り切れ」

67.5kg エンブロイダリー 桜花賞2025 - #ダリチョコ の映画とグルメ


土手の伊勢屋(どてのいせや) | 三ノ輪で128年続く老舗天麩羅屋



映画を見てから三ノ輪まで移動して、「天丼」の発祥地と言われる「土手の伊勢屋」まで歩く。



あしたのジョーの像の前を過ぎて店の前に着くと、すでに行列ができていた。



そのうち雨が降り出して、悪いことに寒くて寒くて、待つのも大変だ。1時間半ほど待たされたのではないか。待っている間、午後2時を過ぎたら列に並んでいる方以外は入れず。



ランチしかやっていないこともあって、開店から閉店までのわずかな時間に行列を作る店。食事する前に体力を消耗する仕組みだ。



店構えから想像したとおり、店内は古く暗い。椅子席が3つと座敷席が2つ。列に並んでいる間に注文するのだが、席に座ってからそれなりに待つ。



待ち時間に店内を見渡すと、この建物が「登録有形文化財」であることがわかる。「銀座ライオン」などもそうだが、間近に接すると確かに貴重な財産であることが伝わる。



そのうちようやく注文した天丼が運ばれる。



麦の混ざったごはんに、香ばしいかおりに覆われた天丼は、まず具材がとても充実している。油との調和もよくて、じっくり味わって食べるものだ。



お客さんは誰もが静かに黙々と食事をする。



創業明治22年。この近くにはかつて吉原があり、目の前は「土手通り」に面している。



落語家の人間国宝であり五街道雲助師匠の本名は若林といい、この店を代々守ってきた若林家と姻戚関係にあるようだ。伝統ある店にはきっと伝統あるドラマが隠されているのではなかろうか。

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みうらじゅんさんの新刊が発売されて、昨日グッズ販売があったらしい。しかしなんとそのグッズがまたたく間に売り切れたという。まさに神だ。4月29日に阿佐ヶ谷ロフトから配信もあるらしいので、時間があれば見てみたいがどうだろう。みうらじゅん賞では「RRR」や「ミーガン」などのほか興福寺の「鹿」をチョイスするみうらじゅんさんだが、なんといっても「仏像」と「仏教論」には圧倒される。


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