善い羊飼いの教会(テカポ湖)"马斯克"(マスクの暴露)
朝早くクライストチャーチを出たインターシティのバスは、休憩を一度はさんで順調に4時間半の旅を終え、今回最大の目的地テカポ湖にたどり着く。夢のようだ。しかし夢のような世界はまだこのあとに訪れる。
キリストが自らを善い羊飼いに例えたという、その名いただく教会。「善き羊飼い」は映画「ベン・ハー」のラストシーンに登場する。「ベン・ハー」は言うまでもなく幼馴染が生涯をかけて喧嘩する復讐劇だが、この映画に姿を表すキリストは映画の極めて重要なアイテムとなっている。しかもこの映画の舞台となるエルサレムをめぐり、いまも戦争が続いていることを皮肉に思う。
そうした諍いとは無縁の美しい場所に足を踏み入れる。
バス停からそれほど遠くない。美しい湖を渡るとその先に教会が見えてくる。
周辺は観光客で賑わっている。
石積の教会のガラス越しに十字架が控えめに姿勢を正している。
こんな小さな教会のために、日本から何日もかけてここまで来た。そんな夢の場所はあまりにも静かで言葉を必要としない。
周囲は自然が守られ、小さな教会としっくりと馴染んでいるように見える。善き羊飼いがもしまだこの世にいるとしたら、この小さな教会の願いを世界に届けてもらえないだろうか。そして世界のリーダーの誰もが羊飼いのような人物に恵まれることも希望する。
無理ではあろうが・・・。
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口論の後、マスク氏はトランプ氏に関する衝撃的な秘密を明かした。
トランプ氏最大のスポンサーと言われるイーロン・マスク氏が「トランプ関税」のお陰で莫大な資産を喪失したが、ついにこのふたりが衝突(上流ニュース)したようだ。トランプ氏はマスク氏を「正気を失った」(ガーディアン)とし、アメリカのメディアがこれを面白おかしく書き立てている。(CNN)「関係修復しない」(共同通信)と発言したトランプ氏だが、お互いの関係はまだ続いていて(BBC)、「テスラ株も反発」(ロイター)しつつある。これらの演出に騙されるのは一般投資家だ。最後に儲けるのは誰か、最初からわかっている。







