ねぎし、「起訴相当」
映画を見たあと、渋谷パルコがある交差点にある「ねぎし」に入る。なんと驚くことが起きた。詳しくはのちほど。
かつて新宿に勤めていたときは、近くに「ねぎし」があったので、たまにランチを食べていた。牛タンも決して安くはないので、頻繁に通うには及ばない。その後、久しぶりに青山通りにある店で食べたのが最後の「ねぎし」だ。
地下にある店の階段で少し待たされて、カウンター席に座る。眼の前にあるメニューをそのままお願いして、手元のスマフォを操作。
出てきた料理がこちら。スマフォをいじっていたせいもあってあまり気にしていなかったが、食べ始めてから頼んだメニューと違うことに気づく。
しまった!と思って店員さんに声をかけようと思ったら、あちらから男性店員の方が寄ってきて、「すいません、誤ってご注文と違う料理を出してしまいましたので、このあとご注文いただいたメニューをお持ちします。そちらのお料理はそのまま召し上がっていただいて結構です。」というので、料理を確認しなかったこちらにも落ち度があると思ったが、遠慮なくいただくことにした。
この味噌ダレに包まれたお料理も実に美味しく、定番のテールスープもかねてから美味しい。この店でこのスープをいただくと、気持ちが落ち着く。
そして約束どおり注文したメニューが追加される。
やはり牛タンは絶品。歯ごたえといい味といい申し分ない。結局ふたり分のメニューをひとりでいただいて恐縮したが、店員の方は悪びれもせず「遠慮なくどうぞ」とおっしゃるので、遠慮なく全ていただいた。
少し値段は高いけど、長年培ってきたのれんの味は絶品だ。こういうケアをしていただくと、また寄らせてもらおうと思えてくる。チェーン店化したお店はどこも味気ないものだが、この店はなかなか雰囲気がいいと感じさせてくれる。店内もきれいだし、お一人様の女性客も満足そうに食事している。
ごちそうさまでした。
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不起訴とされた国会議員の秘書を検察が起訴相当としたことに対し萩生田氏秘書も「不起訴不当」 裏金事件で検察審査会―東京地検特捜部が再捜査へ(時事ドットコム)という動きが去年からあったようだが、自民・萩生田光一氏秘書に「起訴相当」議決…検察審査会「常習犯罪で悪質だ」(読売新聞)、萩生田氏秘書「起訴相当」議決 検察審査会(2025年6月30日掲載)(日テレNEWS NNN)、自民裏金、初の起訴相当 萩生田氏秘書、検審議決|47NEWS(よんななニュース)などと乱れ飛ぶ。検察のトップが国民を向いていないのでアテにはならない。どうせ政治家には司直の手が及ばず、中途半端な幕引きをするつもりなのだろう。






