さようなら、クッキーマンとダーリンさん

dalichoko(ダリチョコ)

夜が明けて、名残惜しくもシャトルバス(20ドル)でオークランド空港へ。

真冬のニュージーランドから、真夏の東京へ大移動。季節が180度違うなんて、体も心もついていけません。


67kg 「さらば冬の街、こんにちは東京の夏──ニュージーランド旅の終わりに」 - 


今回も帰りの便は早朝。

クライストチャーチからテカポ湖に行った時もそうでしたが、日本行きはなぜか朝が早い。目覚ましより早く目が覚めます。



空港では、前回と同じカフェへ



前回と同じ席に座って、前回と同じようにぼんやり。



空港の中に鳥が飛び交い、鳴き声まで聞こえるのがオークランドらしくて好きです。

静かな空港の片隅で、短い旅のあれこれを反芻する時間――贅沢ですね。



今回は空港の壁に大きく描かれた「Jean Batten」の肖像にも気づきました。

“空の女王”と称された伝説の女性飛行士。知らなかったけれど、彼女の毅然とした横顔が、この旅の終わりを引き締めてくれるようでした。



そして、やっぱり「クッキータイム」。

あの赤い「クッキーマン」が空港中に出没。飛行機で配られるお菓子も、もちろんこれ。

彼の笑顔(?)に、なぜか心が和みます。



ニュージーランドのごはんは相変わらずのボリューム感。食べきれないこともしばしば。

食べきれなかった分だけ、思い出が残った気がします(たぶん胃袋にも)。



……そして、いよいよダーリンさんともお別れです。

いつも一緒にいたからこそ、急にポカンと心に穴が開いたよう。

言葉にできない長いお別れ。何度経験しても慣れることはありません。



イミグレーションはスムーズ。お土産もたっぷり。

機内では映画を観続け、眠っては起きて、映画、映画、映画。

成田着は予定通り。スカイライナーで家に着いたのは19時過ぎ。

旅が終わると、魂が抜けたみたいにぐったりします。


もうしばらく、ニュージーランドへ行ける機会はないかもしれません。

でも、たしかに心に刻まれたこの時間。

この旅がくれた、笑いと、食と、出会いと、別れ――


自分に、そしてダーリンさんに、

ありがとう。そしてお疲れさまでした。

(=^・^=)


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