ベスト・キッド:レジェンズ 「悪い弟子はいない、悪い師匠がいるだけ」

dalichoko(ダリチョコ)


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長い時を経て「ベスト・キッド」シリーズが帰ってきました。

ジャッキー・チェン、そしてあのダニエルくんやミヤギ先生の姿がスクリーンに現れる瞬間、胸が熱くならない人はいないでしょう。ニューヨークを舞台に繰り広げられる新たな師弟ドラマは、単なる懐古ではなく、今を生きる私たちへの深い問いかけをも含んでいます。


ベスト・キッド:レジェンズ」(KINENOTE)


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公開二日目に「ベスト・キッド:レジェンズ」を鑑賞しました。舞台挨拶のため来日していたジャッキー・チェンの回はさすがにチケットが取れませんでしたが、それでも彼が再びこのシリーズに戻ってきたこと自体が大きな喜びです。1970年代から第一線で活躍し続ける彼の存在感は、それだけで作品の価値を高めています。


物語はオーソドックスな師弟ドラマ。敵と戦うことで成長する主人公を描きますが、舞台がニューヨークに移ったことで新鮮さがありました。特に摩天楼の屋上で繰り広げられるバトルは圧巻です。


思えば1984年の第1作から始まったシリーズは、第2作が興行収入で上回り、ピーター・セテラの「グローリー・オブ・ラブ」が大ヒットしたことも重なり、世代を超えて強い記憶に残っています。日本人から見た沖縄の描写には違和感もありましたが、それでもシリーズの象徴的な舞台でした。


今回の「レジェンズ」にも沖縄が登場します。そして、ミヤギ先生とダニエルの姿も。40年を越えて映し出された彼らの存在に胸が熱くなります。さらにジャッキーが登場し、カンフーとカラテの違いをどう描くかが注目されましたが、「両者は同じ根に通じている」という見事な構成に納得させられました。


「悪い弟子はひとりもいない」


この言葉に深く心を打たれました。第1作の「コブラ会」にも象徴されるように、ルールを破り自分たちの存在を誇示するカルト的な組織は、常に悪しき師匠によって作り出されます。映画は「悪い弟子などいない、悪い師匠がいるだけだ」という答えを示していました。教育現場はもちろん、社会のさまざまな場面(この組織を反社会的宗教団体や極右的政治団体と置き換えればわかりやすいですね。)などで重く響く言葉です。


40年の時を越えて、このシリーズは単なるノスタルジーではなく、私たちが生きる社会をどう導いていくべきかを問いかけてきます。この国を愛する者として、この映画に再び出会えたことに深い感動を覚えました。




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