令和七年九月六日 浅草演芸ホール

dalichoko(ダリチョコ)


Yさんを連れ立って寄席に行きました。



朝から列ができる盛況で、昼過ぎにはほぼ満席。市馬師匠のお弟子さん柳亭市悟さんが開口一番「子ほめ」


顔色の悪い三遊亭伊織寄合酒」 数の子を盗んでくる話し。

林家はな平「寿限無」 正蔵師匠のお弟子さんです。

如月琉のマジック

七三分けの柳家わさび券売機女房」  老婆が券売機の中に入るネタ。5月の浅草「キカイ島」以来。

三遊亭歌橘お血脈」 先代三代目圓歌師匠の内弟子さんだった方。圓歌師匠の奥さんがとんでもない方だったらしく、悪口雑言。ネタは、善光寺のお札のせいで、みんな極楽に行って誰も地獄に誰もこない、という噺。



にゃん子・金魚の漫才。 舞台にバナナや焼酎が寄せられる大人気。

橘屋富蔵転宅」。 池袋で柳雀師匠で聞いたかな。

林家きく麿歯ンデレラ」 入れ歯を落とした老婆が金持ちのオーディションに参加する。

柳家小菊の粋曲(すいきょく) 吉原へのご案内はいいですね。小菊師匠のお召し物や立ち居振る舞いにうっとり。



【5分間ハイライト】江戸風情あふれる粋な曲と古典落語/古今亭志ん輔/柳家小菊/山本周五郎原作落語


女性落語家の先駆者、三遊亭歌る多初天神」 子供が父親にアメ玉をせがむ噺。客席でスマホが鳴ったのが残念。

柳亭市馬のめる」  市馬師匠に大声援。”つまらねえ”と”のめる”で賭けをする。

林家八楽の紙切り。 大阪万博に時間をかけていました。

柳家小ゑんミステリーな午後」 職場の上司の弁当で騒動になる噺。鈴木係長が人間的でいい。


ここで中盤、最もお客さんが盛り上がります。


林家正蔵新聞記事」 権太楼師匠にグルコサミンでハメられた、というまくらから、八っつぁんをご隠居が嘘の記事でハメる噺。



こちらも女性落語家弁財天和泉冷蔵庫の光」 冷蔵庫のものを断捨離する噺。

ニックスの漫才 


元力士三遊亭歌武蔵「支度部屋外伝」 これ、すごく面白かったです。亡くなった北の富士さんをいじる噺ですが、歌武蔵師匠が政治家をメッタ斬りするお話しに大笑い。ほんと、日本の政治家にまともな人っているのかね?


柳家さん遊小言念仏」 柳橋師匠のネタや、歌司師匠のネタでも聞きました。

翁家社中のすごい曲芸で大喝采のあと、主任の三遊亭圓歌師匠登場。「龍馬伝」。


母親が龍の夢を見て、生まれた赤子に駿馬のような毛が生えていたから龍馬。これがブタの夢だったら・・・。という噺を軸に、ほとんど横道に逸れた爆笑ネタでつないで、龍馬の噺にならず、最後の最後でようやく本筋にネタが戻ったと思ったら「これでお時間となりました」


初めてお目にかかる芸人さんが多い中、正蔵、歌武蔵、圓歌あたりの盛り上がりはすごかったですね。そんな中で小菊さんの三味線はキラリと輝いています。芸人さんの衣装も印象的ですが、小菊さんの立ち居振る舞いが実にいい。


またこの日も腹の底から笑わせてもらいました。いい一日になりました。

(=^・^=)


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