「シネマ秘宝館88」 戦争テーマ!林比佐子さんもモンペ姿で張り切る!

dalichoko(ダリチョコ)

3年前に初めて「シネマ秘宝館」を訪れて以来、ずっとハマっています。当時はまだマスク姿の人も多かったですね。今回のテーマは戦争。「どーん!パチパチ(88)大作戦!」ということで、林比佐子さんもモンペ姿で張り切っていました。



1、斎藤浩一監督「北風と太陽さん」



斎藤監督に最も近い存在の林比佐子さんが映画と当時を振り返ります。黒塗りのシーンなどもあってかなり過激な映画ですが、斎藤監督の体をはった演技が見ものです。


2、びっくり麻婆監督の「ビルラ」



ビルラ



京王線沿線ネタの特撮映画。ビルラはビルを破壊する者に襲いかかる怪獣です。都市破壊と再建への懸念もテーマに隠れているようです。監督はネクタイ姿でグッズ販売する真面目な方でした。


3、木内一裕監督「Green Tea-r 緑色の涙」。シアター・バッカス以来3年ぶり




出演者の山家浩さんと木内監督が登壇。飯島真理さんが出演とテーマ曲担当。町医者役の川井康弘さんはコロナ禍で亡くなられたそうですが、当時のエピソードを披露してくださいました。何度見ても素晴らしい作品です。



4、常連の飯塚貴士監督の2作品。 「シネマ秘宝館85」「ポイズンの夜」以来。


テーマは「外」。排外主義的社会を笑いに込めているようで、”うさシャーク”などのキャラクターも充実しています。



5、そしてこちらも常連、今年2回目となる山村もみ夫。監督の「鶴を折る」。前回の「シネマ秘宝館87」で、デビュー作「HOME」に続いて連続上映です。



脚本の妙が光る作品で、「紙はどんなに大きくても8回までしか折れない」というネタを巡る賭け話が楽しめます。



6、中村幸一監督「生きる3希望の橋



主演の星野佳世さんと中村監督が登壇。どんでん返しが続き、現実とタイムワープの境界が曖昧な展開に圧倒されます。冒頭の崖に鎮座する仏像は実在するそうです。


7、ペキサイト監督の3作品。「シネマ秘宝館86」以来です。



「シネマ秘宝館」のイメージボードを描いているペキサイト監督ですが、そこに描かれているキャラにもそれぞれ名前と個性があることなどを説明されていました。すごく面白かったです。



8、内田清輝・グ弐監督「キラーシャンプーハット



そしてトリを飾るのは内田監督の作品。


若手内田監督が田口清隆監督へのリスペクトやオマージュ作品について語る場面もあり、見どころ満載です。



この日、勤め先の方々も参加され、友人のYさんがご高齢のMさんをアテンド。木内監督を交え居酒屋でワイワイ話す場面もあり、大いに盛り上がりました。皆さんにまたお会いできる機会が楽しみです。いつも感謝です。



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