「むせ返る辛さ」のご褒美、味仙の台湾ラーメン
67kg 「蒸し暑さと禁断の台湾ラーメン、そして『正体』の夜」 -
きたー!
久しぶりの「味仙」に来ました!
「味仙」の古い記事を探したら、2016年の正月に、今池本店で並んで食べたラーメンの記事がありました。
正しく言うと、今池の「味仙」と今回訪れた神田の郭政良「味仙」はチェーンが異なるのですが、あの独特の台湾ラーメンの味わいはほぼ同じ。ちなみに2016年当時は680円だったようです。
名古屋で暮らしていた頃は何度も「味仙」に通ったものですが、東京に戻ってからも、時折あの“むせるような辛さ”を思い出しては食べに来てしまいます。
思い返せば、列に並んでいた時に年配の方から割引券を譲っていただいたこともありました。
ということで、数々の小さなドラマを生んできた台湾ラーメンを久しぶりに堪能。注意点は、勢いよく食べると必ずむせ返ること。麺はまだしも、スープをまともにすすろうとすると危険です(笑)。
台湾ラーメンには辛さの段階があり、一番辛いのは「エイリアン」と呼ばれるものだとか。さすがにそこまでは挑戦できません…。
最近では辛さを抑えた台湾ラーメンまで登場したそうです。長年親しんできた者にとっては少々邪道に思えますが、子供や辛いものが苦手な人にはちょうどいいのかもしれません。
ちなみに台湾には「台湾ラーメン」というメニューは存在しません。現地では「名古屋ラーメン」と呼ばれているそうです。いつか本場・台湾で「名古屋ラーメン」を味わってみたいものです。
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