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「いぶきうどん」で味わう、濃厚いりこ出汁の満足感
「山口茜選手、韓国オープン決勝へ――ツェッペリンと下北沢の夜」 -
友達と待ち合わせて映画を観る前に、ちょっと腹ごしらえ。
以前、渡辺哲さんの舞台を鑑賞し、下北沢からの帰り道で立ち寄ったのが「いぶきうどん」です。禁断の肉うどんを食べてしまった思い出の店でもあります。
お店の前には、今回も長い行列。
店内では次々と大量のうどんが茹でられていて、期待が高まります。
この日は濃い味つけのうどん、しかも１.５玉に挑戦。なんと２玉まで同じ料金で６００円という太っ腹な価格設定です。
出汁にはしっかり「いりこ（煮干し）」が入っており、よく見ると酢や醤油の瓶の中にもいりこが浮かんでいます。その姿は少しグロテスクながら、強烈な印象を残しました。
東京は蕎麦屋が圧倒的に多いですが、たまにうどんを食べたくなると、こういうこだわりのお店に出会えるのがうれしいですね。
いりこ出汁を全面に押し出した「いぶきうどん」、今回も大満足でした。
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