「焼鳥酒場 虜」ー娘と孫、そして井の頭公園での一日
先ごろ娘に「下の子の面倒をみてほしい」と頼まれ、二つ返事で出かけました。天気はあいにくでしたが、井の頭公園でたっぷり遊ばせ、上の孫と合流。一緒に居酒屋でランチすることにしました。
上の孫は未熟児で生まれ、いろいろな困難を乗り越えてきましたが、いまではすっかり元気。何より、辛抱強く世話をしてきた娘の努力には頭が下がります。その娘が昼からビールをメガでがぶ飲み。普段のストレスの反動でしょうか。やれやれ、母親によく似たものです。
この居酒屋はランチもやっていて、赤ウィンナーなどの懐かしいおつまみのほか、餃子とからあげの定食を頼みました。これがまたすごいボリューム。
しかもこの店の名物は鳥皮。10本単位で頼むスタイルで、まるでスナックを食べるような感覚です。
博多を旅したときにも、同じような鳥皮を食べました。あちらも10本単位で出てきたっけ。もう6年も前のことになります。
娘の家は近々、マンションから戸建てに引っ越すそうで、その手続きで忙しくしています。だいぶ広くなるようで、子どもたちにはちょうどいいでしょう。
わたしたちも今の住まいに引っ越して5年。そろそろ飽きてきた感じです。昔は「大阪や博多にも住んでみたいね」なんて話していたこともありましたが、勤め人の身ではなかなかそうもいきません。
同じ場所に腰を落ち着けるのも悪くない。でも、どうもわたしたちは腰が軽くて、同じ景色を長く見ていると息が詰まってしまうようです。
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