想定外の延長戦、「春日亭」で油をすする
最後になるはずだった立川でしたが、結局また延長戦。
トンチンカンな対応に翻弄され、ご一緒している弁護士の先生も「想定外」とうんざりした様子。ほんとうに大変なお仕事です。いつも感謝しています。
仕事を休んでまで、無益な時間を過ごすというのは苦痛ですね。電車で帰る途中も、もやもやが消えません。
そこで、憂さ晴らしにやけ食いでもしようと秋葉原で下車。
何も考えず「春日亭」という油そばの店に入りました。
油そばを食べるのは、ラグビー観戦の帰りに寄った6月以来です。
食券を買ってカウンターで待つと、注文後に茹で始めるらしく、けっこう時間がかかります。
そして出てきたのがこれ——鶏豚油そば全部のせ、1,190円!
かなりのマウンテン状態。すごい迫力です。
マヨネーズやお酢をかけ、紙エプロンをつけてぐるぐる混ぜます。ぐるぐる、ぐるぐる。
スープはありませんが、最後に残った汁を飲み干すと、丼の底に大きく「油」の文字。
油そばというだけに、油のクオリティが命。これが美味しくないとがっかりですが、春日亭の油は実に旨かった。
思えば、油そばとの出会いは吉祥寺の「ぶぶか」。
娘と歩いたあの通りを思い出します。南口の店舗はなくなりましたが、いまは北口に本店があるそうです。
ラーメン屋に入る機会も減りましたが、この日の油そばは、やけ食いにぴったり。
もやもやが少し晴れました。とても満足です。
……でも、次こそは決着をつけたい。なんとか!
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