「おかめにぎり」と築地の現在地

dalichoko(ダリチョコ)

ジャンタルマンタル(マイルCS)勝利の前に、渋谷で観た重い映画の話 - 


すし処おかめ 築地 - 


映画を見る前に、築地で寿司を食べようということになりました。


予定ではこのあと孫の世話をする予定だったのですが、キャンセルになったため、のんびり過ごすことができました。



朝8時半に店の前に着くと、ちょうど前のお客さんが出てきて、ほぼ入れ違いで入店。

こういう“築地の運の良さ”みたいな瞬間、好きです。



わたくしはオーソドックスに「おかめにぎり」を注文。



次々と運ばれてくるネタの合間に、若い職人さんと与太話を交わします。



以前ここで黙々と握っていた年配の職人さんは、高齢を理由に引退されたとのこと。



「昔はこの辺り、立ち食いの寿司屋がずらっと並んでたんですよ」と、若い職人さんが教えてくれました。


落語で言えば寿司屋は屋台ですから、確かに“立ち食い”が本来の姿でもある。



築地市場が豊洲に移って、場外だけが残ったいま、店主が外国人という店も増えたそうです。


職人さん曰く――


「外国語メニューが店頭にある店と、串ものは気をつけたほうがいいですよ」

つまり、“そういう店は覚悟して入ってくださいね”という、やんわりめのアテンション。



我々も何度か築地で寿司などを楽しみましたが、やはり老舗の料理が無難ですね。



気がつけば外には長い行列。立ち食いの寿司屋ですから、長居は無用。



立ち食いの寿司やですから長居は無用。



江戸の作法よろしく、さっと食べて、さっと去る。



それにしても、これだけのネタを驚くほどの価格で出してくれるのはありがたい限り。



巻き物まできっちりいただいて、店をあとにしました。


この店がある限り、築地はまだ大丈夫。


ただ、インバウンド目当ての店が増えているのも確かなので、訪れる際は少し注意が必要かもしれませんね。

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