佐野元春☓吉増剛造 SWITCHインタビュー
吉増剛造82歳。
吉松さんは「群像」で佐野さんのインタビュー記事を読んで意識した。佐野さんに手紙を渡す。吉松さんは「言語の奥底の恐るべき韻律」とし、佐野さんは吉増さんを「ビート」と位置づける。お互いが詩人。
非常時、危機感が研ぎ澄まされてゆく。THE KOYOTE BANDになって歌詞が先行するようになった。「疾走詩篇(1970年)」
カウンターカルチャーの余波、アレン・ギンズバーグ=ビート・ジェネレーション。無限に続くうねり。1950年ビート文学。ジャック・ケルアック「オン・ザ・ロード」
「あぁ、どうしてラブソングは・・」
”形のない途方も無い表現のない大陸”ギンズバーグのハウルが示したビートの根幹。エリオットの「荒地」。ヘボ道。ジェイムズ・ジョイス ”Night!" ”tongue” 発音されない単語。
「コヨーテ、海へ」 勝利ある Show Real
「こんな夜には」
「世界劇場」
「燃えるモーツァルトの手を」
韻を踏むという行為がビートでありロックだ、ということらしいが極めて難解な会話だったな。
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